四月は君の嘘 全11巻  新川直司 | 世界の隅っこで読書するパンダ

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ネタバレ時は「※注意!」を入れてます。
妄想体質ゆえ、あらぬことを口走ってます。。。




オタ男子:「暇なんでなんか全巻セット買ってくる。フルバかNANAかスラダンかシグルイ買ってくる」

パンダ:「はぁ〜?フルバとスラダンは電子で読んだんじゃないの?」

オ:「読んであるけどな。まぁなんかテキトーに買ってくる」


そう言ってヤツは某中古本屋さんで全巻セットを4セット買ってきた。
しかし、その中にはフルバもNANAもスラダンもシグルイもなかった………。

てなわけで全巻セット読み第1弾!
まずは『四月は君の嘘』。
正直な感想をばっ下矢印




すらすらすらーーーと読めました。
時々コンクールとかの演目を動画サイトで確認した以外は、ほんとすらすらーっと。

う〜ん。なんかちょっと寂しくなったよね。
もう思春期向けのマンガはあんま響かなくなってるのを確認できちゃって。

つまんないことが引っ掛かったりもした。
お母さんからの虐待、真意があるにしてもヤバ過ぎんか?とか。
なんでこのマンガってモブであるチビッコがフォーカスされるコマがいっぱいあんのかな?とか。
ヒロイン2人がどっちもが暴力的ってどーゆーこと?とか。
一応当て馬ポジの幼なじみクンはチャラい設定なのに、物わかりよくってイイ人過ぎんか?とか。
ハイ!多分私コレ読ム資格ナシ………。

とはいえラスト。
手紙はちょっと泣いちゃったけど。
もういない人が書いたって思うだけで。
私ちょろいから。

1番好きなのはタイトルだなぁ。
このタイトルいいよね。
四月は君の嘘桜
うん、いい〜。




さーて次は、丁度いま舞台化してる全27巻の名作マンガに取り掛かるかぁ!