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S.P.Y. Lab のブログ 

『S.P.Y. Lab』(スパイラボ)はインストゥルメンタル グループです。
その研究員(メンバー)によるブログ。

 

研究員、DrumsのYA-ちゃんです。

 

今現在、ドラムセットで使われているシンバルですが、いくつかのメーカーが多く使われています。

 

Zildjian (ジルジャン)

SABIAN(セイビアン)

Paiste(パイステ)

 

他、マイネルやIstanbul(イスタンブール)、小出などなど。

 

ただ、意外と材質・成分配合などは大きくは差が無かったり。

 

製法の違いが一番大きいかもしれませんが、成分配合も音色の差に直結します。

 

ただ、時代の流れみたいのがあって、ある系列だと先ほどの成分や製法があまり変わらなかったりします。

 

長い歴史ではZildjianなのかな?

 

オスマン帝国まで歴史がさかのぼる爆  笑

 

Zildjianファミリーが分割して、ある一方はそのままトルコで製造して、Istanbulに繋がる。

 

母体はアメリカに拠点を移し、カナダにも工場を作ったが、それがのちにSABIANとして独立。

 

なので、最初の材質の配合が近しいはずなので、音色の系統も近しい。

 

以前、SABIANを使っているドラマーが、Zildjianの事をくそみそに馬鹿にしていたが、それって自分のルーツや祖先を否定している様なモノじゃない?って思っちゃった。(本人には言えやしないよ)

 

ドラムを始めたばかりの頃に、ドラムをやっていた義理の兄にイロイロもらったりした。

 

その中にイスタンブールで作っていたZildjianのハイハットがあった。

 

刻印にIstanbulって入ってるんですよ。

 

でもって、初心者って恐ろしくて価値がわかってないので、そのシンバルをクラッシュとして使って、ヘタクソなので割りました。

 

多分、今なら数十万で買ってくれる人はいるはず。

 

モノの価値がわかんないヤツは馬鹿だね~爆  笑

 

Paiste製法が違ったりして音色も異なり、煌びやかで明るいイメージ。

 

昔のスタジオなどにはPaisteの安いシリーズの分厚いシンバルが置いてあったりで、そのイメージがあってあまりいい印象は無かった。

 

一度だけセットするシンバルを全部Paiste2002シリーズに交換してみたのですが、どこか私にキャラが合わない様が気がして、結局Zildjianに戻しちゃいました。

 

Zildjianも最近では明るめのシリーズも出たりしていますが、流行りのドライサウンドにはZildjianのダーク目な響きが合ってる様な気がします。

 

と言いつつ、ドライ系のシンバルは使って無いんですけどね爆  笑

 

そんなこんなで、ひとつよしなに。

 


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どうも所長です。

 

バンド生活も相当に長くなってきましたが、いままで歌だけは避けていました。単純に「ハズイから」というのは理由としてあります。それよりも根本的な問題として歌に持久力がないのです。聴きにくい声で下手な歌を聴いても聴衆はうっとおしいだけですので結果人前で歌うものではない、という判断から歌は避けていました。

 

けど、歌うことが嫌いなわけではありません。あるこだわりから歌を楽しめなかったというのが本音だと思います。

 

アコースティックギターの調整を自分でやってみて抜群に弾きやすくなったわけですがこれを弾いていた時にふと、このギターなら弾きながら歌えるんじゃないかな?と思ったのが取り組んでみようと思ったきっかけです。はい、本当にこの1-2か月くらいのことです。

 

あるこだわりというのが、「原曲キーで歌わないとかっこわるい」というやつです。

年々ハイトーンが続くような良い曲が増えており、自分でも真似してやってみますがそもそも続きません。Aメロから通して歌うなんてできたもんじゃありません。ここから負のスパイラルが始まります。 声が続かない → 歌えない → つまらない → やーめた というやつですね。

 

しかし、前出のアコースティックギターの保管でどの程度チューニングを落としておこうかな?など考えていた際に、2音下げチューニング(カラオケでいうところの-4)して、そこでなんとなくある曲を歌ってみたところ、あれあれ?これ行けんじゃね?みたいなところに気が付いてしまったわけです。(おいおい今頃かよ)

自分のコントロールできる範囲の音程で歌うことが重要だということに気が付いた瞬間に火が付いた感じです。プロと同じように歌う必要など全くないのです。(モノマネするならそれじゃだめですが)重要なのは自分のコントロールできる範囲で歌うことです。ということで、急に歌を歌い始めています。(S.P.Y. Labでは歌いませんw)

ハズイと思っていたのは、声が裏返ったり、途中で歌えなくなったりするというところにあったのかと思います。

 

しかしバンドでボーカルをやろうとは全く思いません。ギターやピアノを弾かずして歌は歌えないですし(これらがないとそれはそれでハズイ)、自分で伴奏することで自由に歌うことができ、決まりのない自由な中で演奏するということに幸福感的なものがあるような気がしています。なのでカラオケはとても苦手です。

 

ではでは~

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どうも所長です。

 

前回ブログにてミニギターと称しましたのはマーチンのバックパッカーなのですが、こちらも弦高を低くし、大分実用的になってきました。(メーカー推奨値よりも低く運用してます)

 

サドルという部品(サウンドホール側の弦を乗せる駒)を削って調整するのですが、バックパッカーのサドルは接着されていてとれません(全部の機種がそうなのかはわかりません)。予算と手間を考えて、通常はあまりやらない表側からの削りに挑戦しました。3-4日間、少しずつヤスリで削り、ちょうどいいのかな?という位置まで持ってきました。6弦側12フレット 2.5~2.7ミリ 1弦側2~2.5ミリくらいです。もうちょいやりたい気持ちもありつつ、やはりあまり時間もかけてられないのでこのくらいで許しておきます。

 

構造上ネックにあまり負荷をかけられないので、メーカーでは弦の指定があります。エクストラライトゲージ弦です。チューニングに関しては指定はないのですが私はもっとシビアにならないと反りが酷くなるのではないか?と思います。なので個人的には半音、又は1音下げがちょうどよいのではないか?と感じます。実際のところ私は1音下げています。テンション感は落ちますので人前で弾く場合は半音下げが良いのではないか?と思います。個人的にはそれでもちょっとテンション感キツイかな?と思っています。

 

アコギの弦の一番最小ゲージはエクストラと思っていたのですが、スーパーライト弦が売っていましたのでネットで買いました。現在の弦はまだ張り替えたばかりですのでスーパーライトは試していませんがおそらくこの弦に切り替えれば半音下げで程よい感じでいけるのではないか?と予想してます。
 

このギターは買った時にピックアップを付けてもらったのですが、どうにもそれがいまいちでした。余計なノイズがのり、また、余計なケーブルがボディにあたりその音をもろに拾ってしまっていました。とても使い物になりません。ほんのちょいいじったらすべてのノイズが消え、今では立派なエレアコとなりました。なんだったのでしょうか・・・

 

ではでは~

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