どうも所長です。
修理に出していたP5110ですが、結局のところ修理不可ということで残念ながらスクラップとなります。
これはアンプの特性として仕方ないことなのだなということで私の中でも整理がつきました。
P5110はD級アンプと呼ばれており、これは一言で言うなら超効率がよいものです。小型化が容易で、小さいながらに高出力なアンプが出ているのはほとんどD級と呼ばれるもので、最近の新製品アンプはほとんどこれに該当するようです。
私は今回修理にだして、こういうものがあるのだなぁということを学びました。
これのデメリットは「壊れたらすべて基盤交換しかない」という点です。その基盤がもう作られていなければ「はいそれまでよ」 ということなのです。いわゆる修理不可です。愛着があるからなんとかしたいということではなく「はいそれまでよ」です。非常にドライな現実なのです(´;ω;`)ウゥゥ
ということで今後アンプを選ぶときは、まず可搬性に優れているものを大前提とし、修理可能なAB級のソリッドステートであることか、D級でもかなり人気があり、基盤がずっと作り続けられる可能性の高いモノというような視点になるかと思います。
ギターアンプに関しても同じ視点が必要かと思います。
うーむ 楽器はやはり長く付き合いたいので最近の新製品では私はダメそうですね。
ではでは~
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