【ドラム研究】ビーターの重さ | S.P.Y. Lab のブログ 

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『S.P.Y. Lab』(スパイラボ)はインストゥルメンタル グループです。
その研究員(メンバー)によるブログ。

 

研究員、DrumsのYA-ちゃんです。

 

ドラマーの皆様、ビーターにこだわってますか?

 

私、全くこだわってませんでしたが、実際に触れてみると本当に音が違うのにはビックリします。

 

とは言え、日本のアマチュアドラマーさん傾向って、自分のドラムセットがなかなか所有出来ないので「スネア中心」になって、バスドラムのキックペダルのビーターになかなか目線が行かない気がします。

 

で、ビーターの材質とか形状とかよりも気を使わないといけないのって「重量」だと思います。

 

重量は音圧とかにも関係してきますが、その前に「演奏しやすいかどうか」って言う基本的なトコロに直結します。

 

日本人の体形って近年では欧米人に近くなって来てはいますが、身長も体格もまだ小さいんだと思います。

 

スティックの話の時にも、体格が小さい人が太いスティックを使うのに疑問を抱くと書きましたが、それと同じで体格が小さい人が他の人が使っている様な重たいビーターを使うのはN.G.なのでは・・・・とも思います。

 

奏法にもよるんだと思いますが、重たくすると本当に負荷が増えます。

 

ほんの10gぐらいをビーターの近くに増やしただけで全く別物の踏み心地です。

 

先日もちょっと見た目を良くしようとTAMA社のウエイトからpearl社の赤いウエイトに変えたのですが、重たすぎたあせる

 

奏法も関係しては来ますが、やはり体格の小さい私には重たいのは無理みたいです。

 

音色って話から遠ざかってしまいましたが、これは好みですね。

 

自分が使っている物とは異なるモノを踏めるチャンスがあれば、ぜひ確認してもらいたいです。

 

なんて事を言いつつ、私はそれほど多種類を試している訳じゃないですけどね。

 

そうそう、ネットなどで出ている音源を確認して、実際に購入してってパターンでもいいと思います。

 

ビーターの比較している動画って無いのかな?

 

あった。

 

 

このドラマーさんの比較動画は良いです。

 

そんなこんなで、ひとつよしなに。

 


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