S.P.Y. Lab のブログ 

S.P.Y. Lab のブログ 

『S.P.Y. Lab』(スパイラボ)はインストゥルメンタル グループです。
その研究員(メンバー)によるブログ。

どなたでもコメント出来ますが、認証制になっています。
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どうも所長です。

 

ブレッカーブラザーズバンドを観に行きました。

 

20代のころにホーンを率いたバンドをやっておりまして、ブレッカーブラザーズはかなり聴きました。

またランディブレッカー氏についてはジャコパストリアス氏といっしょにやっているビデオも相当に観ていましたので、今回初めて観させていただきましたが、あの人がいま目の前で吹いてる!!というなんかわくわく感と感動がありまして見入ってしまいました。

 

曲も知っている曲ばかりでしたのでこれまた楽しめました。

ランディ氏はバンドを盛り上げ引っ張っていたのにはかなり勉強になりました。リーダーはあのようにバンドと場を盛り上げていかないとダメなんですよねぇ。今年で80歳になられるようで、プレイも相変わらず素晴らしく、ミュージシャンとしては理想の歳の重ね方です。見習わないと。

 

今回ウィルリー氏も初めて観ましたがとにかく「イイ」!!

ムードメーカーで彼が弾いているだけでステージが楽しいし、そこにまた超安定したグルーヴ感があり本当に素晴らしいと思いました。歌いたい音がそのまま楽器を通じて出ている感がとても伝わってきて観ていて心地よかったです。

 

ドラマーのロドニーホームズ氏は、以前東京JAZZの放送でそのプレイを観させていただきましたが、それが生で聴けるということで最後にドラムソロをどっかーんとやってくれました!!! あの時観たあれだ!!!  やはりドラムソロは盛り上がりますねぇ!!

 

ということで、今回もとても良いステージを観させていただきました。

 

ではでは~

 

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研究員、DrumsのYA-ちゃんです。

 

STING、来日するのは知ってたのですが、当グループのスタジオが入りそうだったので、チケット取らなかったんですよね。

 

そしたら、メンバーのとある事情でスタジオがキャンセルに・・・(当人からブログ報告無ければそのうちバラします。)

 

って事で、即チケットゲットグッド!

 

私のブログでも記事を書いていますが、帰って来てすぐ書いたので書ききれず。

 

補足や書き忘れた事をこちらで書きます。

 

 

今回のツアーはSTINGのベース+ボーカル、ギター、ドラムのトリオ編成。

 

イロイロとそぎ落としての演奏と言う、うたい文句でした。

 

それ以外は予備知識は入れずに・・・

 

当グループも3人なのですが、どちらかと言うと逆で「いかにいろんな事をやるか」みたいな爆  笑

 

ただ、ツアーメンバーのギターのドミニク・ミラーが一緒のアルバムはフル編成ばかりなので、その頃の曲をどうアレンジしてトリオでやるかを楽しみにしてましたが、結果からするとあまりやってくれなかったのが残念。

 

さらに、当グループは3人でイロイロやるからには「打ち込み」「シーケンサー」を使わないとしていますが、逆に使わないだろうと思っていた今回のツアーで使ってたのですが(主にパーカッシブな音)、無くてもいいんじゃね?って思うトコロも。

 

で、ドラマーのクリス・マースはお初だったのですが、タイトなロックドラマーってイメージで、今までSTINGが一緒にやってこなかったタイプのドラマーかも。

 

それでなのか、どこかポリス時代のブリブリベースを期待していたのですが、音が控えめな気がした。

 

そして今回、やたらとお客に歌わせようとしてたんですよ。

 

後で調べたら、お客とのコミュニケーション・お客と同じ時を過ごすみたいなのをテーマにしてた様です。

 

でも、ポリスの曲もスティングのソロの曲も、サビでタイトルコールだけする様な曲ってあまり無い気がするんですよ。

 

なので、曲全部歌えるよって人以外は、多分歌えてない(特に日本は)爆  笑

 

はい、私も歌えてません爆  笑

 

後で調べると、今回はそういうコンセプトのツアーだったらしく、完璧な予習をしてから行くべきコンサートだった様です爆  笑

 

はい、私はあえて予習しなかったのが裏目に出ました爆  笑

 

今回の不思議その①がそのやたらと歌わせるでした。

 

不思議その②はセットリストの曲順がなんか脈略が無いって言うか、盛り上がりをガンと作ろうみたいなのが無い気がした。

 

それとポリスのギター・ドラムのアンディーとスチュワートとで著作権で揉めている話を聞いていたのでポリスの曲は少ないだろうなと思っていたら、予想外に多かった。

 

不思議その③は、ステージ両サイドに大きな縦長スクリーンが配置されていたのですが、ギターのドミニク・ミラーのカメラカットが手元ばかりで顔を全く映してくれないゲッソリ

 

不思議その④は、スティング元気すぎてロングトーンが鬼の様に長かったけど、私の周りだと喜んでるの私ぐらいで、他の客は特に反応ないのが「何でじゃー!」って思った。

 

不思議その⑤は、そんな20代かよぐらいのロングトーンを聞かせてくれるけど、途中で座りながら演奏してた。

 

そんな感じでした。

 

若干、モヤモヤして帰ったのですが、ブログ記事を書こうとして本来「予備知識として見聞きするべき情報」を調べたのですが、そこで腑に落ちた。

 

お客と共有したい、って言うのにやはり昨今の紛争の問題があったからだろう。

 

だからアンコールの最後にこの曲をやったんだろう。

 

 

Fragile

 

この曲が作られた背景もそう、事あるごとに歌われるのも世界で起こる紛争がある時だ。

 

この意識を我々と共有したかったのではって思えた瞬間から涙が溢れた。

 

今回のツアーも一部では「プロジェクト」としている。

 

やはり、これを訴えようとしていたのか・・・

 

涙が止まらん・・・

 

もう彼自身がFragileを歌わないでいい時代が来る事を願う。

 

私も訴えたい。

 

居ても立っても居られなくなってしまった。

 

S.P.Y. Lab でこの曲やれないか・・・インストでも・・・

 

この願いを共有したい・・・

 

そんなこんなで、ひとつよしなに。

 


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どうも所長です。

 

マーチンのバックパッカー(以前このブログでも触れましたかあれです)はスチール弦タイプが主流です。

このシリーズにはナイロン弦版も存在しておりますが、今は生産完了品となっております。スチール弦はどうしてもテンションがきつく、ネックの調整ができないバックパッカーには少々負荷がかかっているのではないか?と思います。現在は長3度落とした状態で保管とプレイをしていますが、やはりレギュラーチューニングで弾きたいものです。

 

取り回しについてはバックパッカーはとてもよいので、ネック負荷の少ないナイロン弦タイプがどうしても欲しいと思っていたところ、ようやくヤフオクで出ました。なんか同じタイミングで楽器屋の中古もでていましたがとりあえずオークションで落とせたのでよかったです。

 

そして到着した商品は あれ? これつかってた? というくらいきれいな状態で、ネックの状態もよく、大変満足のいく商品でした。ハー〇オフで見かけたときに一瞬買おうと思ったのですが、いろいろなところに傷やくすみ等、状態があまり良くなかったため買わなかったのですが買わなくてよかった・・・

いや~とても気に入りました。ネックもちゃんとナイロン弦ギターのように太く、個人的にはボールエンド型のライトテンションに張り替えたいなぁとはおもいますが、弦を張り替えてくれていたのか、とてもきれいな弦が張られていたのでしばらくはこれでいいかな?とか思っています。

 

少々歌も始めたということで、歌のメインはこのギターでいこうかなぁなんて考えております。なんかクラッシックギターのポロンポロンというサウンドがいいのですよねぇ。

スチール弦タイプの方はピックアップ内臓なのでこれはこれでかなり使えるのですが、ナイロン弦タイプに適合する配線いらずのエンドピン型ピックアップを探してみようと思います。

 

ではでは~

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