最近はちょっと落ち着いて・・・・ | mihiro bund

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最近工具類とか車熱が落ち着いている。

 

ひとつの要因として車の不調?だ。

ある時からメーター読みと私自身の感覚ではあるが、アイドリングの

回転数が以前より100回転くらい下がった感じがした。

それに、ちょっとだけ不整脈(ちゃんとシリンダー内で爆発が起きていない)

も若干感じる。

 

とりあえずプラグとプラグコードはこの車を乗り出した時から替えようとは

思っていたが、なかなか手を付けていなかった。

この機会に、ということで新しいものに替えた。

それでも回転数低下の症状は変わらなかった。

 

回転数が低いというだけで、エンストする訳でも無く、エアコン使用時に

回転が上がらないということも無い。

ただし、以前より100回転程低いのはエアコン使用時も同じように上りは

するがそれでも以前より100回転ほど低い。

 

それではということで、アイドリングスピードコントールバルブ(以降ISCV)の

掃除をした。ついでにスロットルにはキャブクリが無かったのでパーツクリーナー

をたっぷりと吹いた。

ISCVはそれなりに汚れがこびりついていたので掃除して良かった。

それでも回転数の改善はしなかった。

何やらISCVを掃除したらリセットしなければいけないらしく、これは一度ちゃんと

責任の持てるところで聞いてみよう、つまりはディーラーなのだが聞いてみること

にした。

そして、後日車を持って行きISCV清掃とリセットをやってもらった。

お付き合いもあるせいか今回はお金の請求無しということだった。

 

そこで出た答えなのだが、メーター読みだと適正回転数より若干低いのだが

機械で計測するとちゃんと基準値内で推移しているとのこと。

だとすると、以前(私が乗り出してから今まで)が高かったってことになる。

なぜ急に正常に戻ったのかは不明だが、高い状態に慣れていたというか、その状態に

何ら疑問も持たなかったので今回の正常値が低く感じたのだが、そもそもメーターが

当てにならない(アバウト)ってことを痛感した。(標準装備の回転計ですよ)

 

ひとつ付け加えると、3,300回転(メーター読み)までのトルクが少し落ちた気が

する、これは回転が下がったせいだとも思っていた。

 

何でもそうだが、正しい状態を知らないというのは怖いね。

 

なぜ急に正常値になったのか?

私が施していることから推測するならば、私は最初からハイオクを入れている。

これは買った時点で10万キロを余裕で越えている走行距離なので、エンジン内に

カーボン等の汚れがどの程度かはわからないが付いているはずなので少しでも

エンジン内の洗浄効果を求めての事だ。

オイルも過走行に適した化学合成油を入れている。

オイル漏れも数か所あったので修繕した。

オイルの交換時期は3,000km前後で行なっている。

オイル漏れ修繕の時はもったいなかったが500kmくらいで交換となった。

以上のようなことをやっていて思うのが、ピストンの上部に薄っすらでもカーボン

の層が出来ていたのではないか?

それが無くなるとか凄く薄くなってカーボン蓄積によるハイコンプ状態になっていた

のではないか?

だから以前は本来より少し低速トルクもあったのではないか?

そのカーボンが無くなるとか薄くなってハイコンプ状態では無くなりトルクが落ちた。

正確には正常に戻った、ということなのだろうか。

 

とにかく、これが正常だと言われればどうすることも出来ない。

私は本当の意味でのこの車の正常を知らない訳だから。

それはエンジンだけにあらず、すべてにおいてと言えることです。

まあ乗っていて不具合を感じなければOKとも言えるのですがね。

それくらいでないとこんな古い年式と過走行の車なんて乗っていられません。

 

こんな事があったのでその他のことに気が行かずって感じで落ち着いている訳です。