私が考えるのとは少し違うが、それでも大きな進歩をする価格表示法。
客に対しての支払総額と車両本体価格とその他費用(詳しくは調べて下さい)
を明記して表示するという義務の法律になるのだ。
法律だからと、消費者が大人し過ぎるのか何とも思わず納得している人が
多いのかは知らないが、おかしな状態がもう随分と長く続いていたものです。
それでもこの法律が施行されるのだから、随分と前から考えられていた
ということになるのだろう。
法に携わる人がずっと前から考えていたと思うと、少しホッとする。
考えてみて下さい。
法律を変えないといけない程の事なんですよ。
「何とも思っていなかった」って人の方が感覚としておかしいってことです。
ダメだったんですよ。
私自身はもう少し突っ込んで規制して欲しかったのですが、法律には詳しくない
ので私が考えることが法的に可能かどうかはわかりません。
(興味がある方は過去に書いたのを探してみてください)
それでも、まずは良かったと言えるでしょう。
後にはまた穴を見つけてはアコギな商売法をするようになるかも知れませんが
やっと変化が起こったことに嬉しさを感じます。
まあビッグモーターの件があるのも大きな要因かも知れませんが
もしそうなら、何か大きな出来事が無いと変わらないって側面も否めないって
事になるのは残念でもあります。
自動車関連ですと、あとはバカな税金各種の改革をして欲しいです。
補助金が無いと売れないような車は作っていいのか?って疑問があります。
いくら補助金があるからと言ってそのような車が買える人はお金に困っていません。
売りたいからって理由だけでお金の無い人を苦しめるような仕組みはどうかと
思うのですよ。
そんな補助金やら減税は無くしてもっと別の何かに使った方が有効だと思う
のですがね。