メッキバンパー | mihiro bund

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ホイールキャップの書いていて思い出したのでついでに書いておこうと

思ったので。

 

スチール製のものにメッキをするという商品は沢山ある。

今回私が買ったホイールキャプも裏面が少し錆びていると書きましが

新品で買ってそういう商品を車に装着する場合、少しでも綺麗に長持ち

するようにやっておかなければならないことがある。

それを怠るから今回私が買ったホイールキャップのようになるのだ。

過去にはビートル(60年代とか70年代の)のバンパーもそうだった。

日本車のだって例外ではない。

昔のビートルのメッキバンパーの質は非常によく、社外品と比べると

天と地の差がある。

もちろん価格は高い。だからみんな社外品を買って付ける。

社外品で最も顕著に表れるのが早期のサビだ。

裏面はもちろん、表面のメッキ部にさえサビが早々に出てくる代物。

そこで、そんな対策として行うのがスプレーのクリアー塗料を吹くことだ。

新品時に油などを良く拭き取りクリアーを吹く。

そうすればサビが出て来るまでの期間が全然変わる。

表面はこまめに手入れすればクリアーをしなくてもある程度維持は出来るが

裏面はそういう訳にもいかない。

外さないと手入れがしっかり出来ませんからね。

それに、表面より裏面の方が水が溜まりやすいし乾燥しずらい。

裏面だけでもしっかりと新品のうちにクリアーをしておかないといけないのです。

 

しかしまあビートルの純正バンパーのメッキは質が良かった。

保管条件にもよるだろうが、青空駐車をしていていも10年くらいはサビが

出て来ない。

実際にはバンパーを止めているボディー側のステーからサビが移ってくるので

バンパー自体はかなりの長期間サビは出て来ない。

もちろん、傷を付けなければということにはなるが。

社外品なんて1年もすればサビだらけです。

なのでクリアーをするのは必須だったのですが、知らない人は知らないので

知っている人と知らない人の状態の差は歴然。

 

今でもいるのでしょうか?

そんなところにまで気を使って何かと手をかけている人。

 

「お料理も、ちょっと工夫でこのうまさ」

車とか車に付けるパーツもそうですよ。

燃費だってそうですよ。

最初からそうなっているものをただ使うだけでなく、自分自身が何かしらして

より良い方向へと導いていくことが大切だし、その方が同じことをやるにしても

楽しい。