リーガ・エスパニョーラ第38節(最終節) ヒムナスティック×バルセロナ | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

6月17日(日) ヒムナスティック・デ・タラゴナ1 - 5バルセロナ(@WOWOW)

(バルセロナの布陣)
                    エトー
   ロナウジーニョ                      メッシ

          デコ                 チャビ
                   イニエスタ

ファン・ブロンクホルスト  プジョル  テュラム  ザンブロッタ

                  ビクトル・バルデス


 バルセロナが、Rマドリードに逆転優勝のぬか喜びをさせられた末、むなしい大勝。

ヒムナスティック  一応4-3-3の布陣か。
 消化試合ではあるが、降格前のホーム最終戦。しかし、ボールを支配されてほぼ一方的な守勢の体たらく。少ない攻撃のチャンスも、ほとんど形にならない。確かにボールに寄せてチェックを厳しくしようとしているみたいだが、パスワークを寸断できる程度ではない。当然のごとく、守備を崩されてピンチの連続。後半序盤までに4点を取られて勝負あり。
 その後は相手が他会場を気にしてペースを落としたこともあって、攻め込む時間帯は増えた。選手交代で4-4-2の布陣に替えた模様。後半序盤にカルボが切れ込んでシュートを放ったが、枠を外れた。終盤にイルルスンのクロスから途中出場のグラーンがシュートを突き刺し、一矢は報いた。終了間際に(?)のクロスに合わせたポルティージョのヘッドはバーを叩き、逆にもう1点取られて大敗。

バルセロナ  厳しい状況だが、勝って逆転優勝の可能性を残したいところ。ロナウジーニョが出場停止から復帰、前節からの変更はその1箇所だけ。
 できれば早めに得点差を付けて、同時開催のRマドリードに大きなプレッシャーを与えたいところ。ボールを圧倒的に支配して、チャンスも多く創れている。しかし、ロナウジーニョのパスからエトーが決定的なボレーシュートを外す等嫌な流れ。それでも、先にRマドリードが先制点を失ってくれたおかげで勢いづくと、再びロナウジーニョのクロスからエトーが決定的なヘッドをポストに当てた直後、チャビのパスをデコがつないでメッシがサイドに抜け出すと、その折り返しをいつの間にか走り込んだプジョルが押し込み、待望の先制点を挙げた。
 さらに、中に切れ込んだメッシのシュート、前半終盤のロナウジーニョのFKで点差を広げ、後半序盤には、メッシのパスを受けたエトーのポストから放ったデコのシュートのこぼれ球をメッシが押し込み、4点を取ってこの試合の勝負は付けた。あとは他会場のRマドリードの結果次第となり、ペースダウン。
 ところが、終盤になってRマドリードが逆転に成功した報が入り、この試合の意味がなくなって意気消沈。直後には失点する無様さ。ロスタイムに、守備を引き付けた(途中出場のエスケーロ?)のパスからザンブロッタがもう1点取ったものの、喜べるわけがない。
 そもそも、第34節のベティス戦や前節のエスパニョール戦で勝ち点を取りこぼしているんだから、優勝するにふさわしいチームではなかった。それにしても、Rマドリードもすんなり勝って優勝すればいいものを、わざわざリードを許してバルセロナにぬか喜びさせるなんて、罪なものだ。

■ビッグチャンス
 ヒムナスティック: 前半1回 後半4回 =5回
 バルセロナ:    前半8回 後半7回 =15回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 ヒムナスティック:○グラーン
 バルセロナ:○メッシ、○ロナウジーニョ