6月17日(日) レアル・マドリード3 - 1マジョルカ(@WOWOW)
Rマドリードが、先制を許して優勝を手放しかけたが、またしても劇的な逆転勝利、4シーズンぶりの優勝を手に入れた。
Rマドリード 前節から1人変更。エルゲラ出場停止のため、セルヒオ・ラモスがセンターバックに戻り、サルガドが右サイドバックに入った。4-2-3-1の布陣。
すんなり勝てば、文句なしに優勝が決定する状況。しかし、前半は非常にまずい展開。初っ端、決定的なシュートをポストに当てられて、ヒヤッとさせられた。その後はボールを支配してはいるが、最後のクロス等がなかなか合わない。逆に、引いたFWのポストプレーに釣られてギャップを作ってしまい、抜け出されて先制点まで失った。その直後には同時開催のバルセロナが先制、さらに着々と加点して勝利堅く、このままでは勝ち点でも逆転される状況。絶対に逆転勝利が必要な状況に追い込まれたのに、前半途中でファン・ニステルローイが負傷交代、攻撃の核の1つも失った。
後半序盤にも、前掛かりになった裏を突かれて決定的なシュートやカウンターの形を創られたが、相手の失敗でリードを広げられずに済んだ。むしろ、これで流れが変わったかも。すると、ロビーニョと途中出場のイグアインでサイドを崩した折り返しから、途中出場したばかりのレジェスがシュートを決め、ようやく同点に追い付いた。これで勢いを増すと、ほぼ一方的な攻勢。ロビーニョの強シュートが好セーブに阻まれた直後、CKに合わせたディアラのヘッドが珍しく枠内に飛び、ついに逆転、これで自力優勝の状況に持ち込んだ【追記:守備2人と競り合ったから枠内に飛んだ?後頭部にあたってるし】。さらにその直後、ゴール前のパス交換のこぼれ球から、再びレジェスがうまくシュートを決め、この試合と優勝を確定させた。
3月のクラシコあたりから好調を続け、取りこぼしの多いバルセロナを逆転、4シーズンぶりの優勝を手に入れた。この間、あっけない失点は割とあり、特に後半の攻撃力で勝ち取った印象。
マジョルカ 消化試合。4-4-2の布陣。グティエレスとバレーラを左右入れ替えていた。
今回も勢いのある立ち上がり。開始早々には、バシナスのパスから抜け出したアランゴが決定的なシュートを放ったが、ポスト外側に外れた。その後はペースを握られたものの、虎視眈々とカウンターを狙う姿勢。守備はタイトで厳しく、集中を見せていた。そして、引いて来たアランゴのパスからバレーラが抜け出し、シュートを決めて大きな先制点を挙げることに成功した。
後半序盤にも、(アランゴ?)のパスから再びバレーラが抜け出して決定的なシュートを放ったが、これを外してしまう。また、中盤でボールを奪って3対2の絶好のカウンターの機会を創ったのに、これも生かせない。リードを広げるチャンスを逸すると、流れが変わるもの。そのとおり右サイドを崩されて失点、とうとう同点に追い付かれた。さらに押し込まれ続けると、CKからヘッドを許して逆転され、その直後にも追加点を決められて勝負あり。
後半序盤に追加点を取れていれば、相手の焦りを増長させて勝てたかもしれない。
■ビッグチャンス
Rマドリード: 前半1回 後半8回 =9回
マジョルカ: 前半2回 後半2回 =4回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
Rマドリード:○ロベルト・カルロス、●ベッカム(焦ってばかり)
マジョルカ:●マキシ・ロペス(起点が作れない)