リーガ・エスパニョーラ第30節 バルセロナ×マジョルカ | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

4月15日(日) バルセロナ1 - 0マジョルカ(@WOWOW)

(バルセロナの布陣)
                    エトー
    メッシ                          ジュリ

           デコ              イニエスタ
                    マルケス

ファン・ブロンクホルスト  プジョル  テュラム  ザンブロッタ

                  ビクトル・バルデス


 バルセロナが、マジョルカの堅い守備に苦しみ、終盤の幸運な自殺点で、辛うじて勝利。

バルセロナ  今回は、ファン・ブロンクホルストとザンブロッタが入って、4バックの4-3-3。ロナウジーニョが病気欠場で、メッシが3トップの左に回り、ジュリが引き続き右サイド。エトーが先発復帰、チャビはベンチ。
 序盤からハイプレッシャーを掛けて押し込み、一方的な展開。ボールを失っても守備の切り替えが速く、取り返すこともできていた。しかし、最後の精度が低く、相手の堅い守備もあって、意外に際どい場面が少ない。前半は、フリーキックに合わせたマルケスのヘッドがポスト外側を叩いたのが、一番惜しかったほど。逆に1本のロングフィードでチャンスを創られると、ザンブロッタが裏を取られ、GKバルデスが相手を手で引っ掛けてPKを献上。これは相手のミスで難を逃れた。
 後半になっても大きな変化無し。この試合、唯一の流れの中の決定機、途中出場のチャビのパスから途中出場のサビオラが抜け出した場面も、好セーブに遭って決まらない。ファン・ブロンクホルストのクロスにエトーが飛び込むが、触れただけ。それでも終盤のフリーキックから、こぼれ球を拾ったサビオラが叩いたシュートはポストに外れたものの、その跳ね返りが相手に当たってゴールイン、先制点が転がり込んだ。非常に幸運なゴールで勝利。
 とりあえず首位はキープ。(観ることができなかったレアル・マドリードは、アウェイで負けたらしい。)

マジョルカ  4-2-3-1の布陣、というよりは、守備的な4-4-1-1ぽい。アランゴ1トップ、イバガサがトップ下。
 最初からスコアレスドロー狙いで、攻撃はまるでなく、守備で耐える時間帯が続いた。それでも、守備の隙を見せることはほとんどなく、堅く集中した守備を見せた。20分頃からは、やや前からプレスを掛けるようになった印象。すると、イバガサのフィードからグティエレスが抜け出して最初のビッグチャンス、倒されてPKをもらった。しかし、これをグティエレスが決められず、千載一遇の機会をふいにした。それでも守備が緩むことはなく、後半の決定的なピンチも、GKモヤが好セーブでしのいだ。攻撃はますますなくなり、イバガサが際どいシュートを放ったくらい。もう数分で計算どおりスコアレスドローに持ち込めたが、終盤のセットプレーのこぼれ球からシュートを打たれると、ポストに当たった跳ね返りがフェルナンド・ナバーロに当たってゴールに入ってしまい、不運な失点を喫した。
 うまく行けば、前半の1チャンスで勝てたかもしれない。それでも、堅い守備は、残留を確実なものにしそうだ。

■ビッグチャンス
 バルセロナ: 前半2回 後半6回 =8回
 マジョルカ: 前半1回 後半2回 =3回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 バルセロナ:●イニエスタ、●エトー
 マジョルカ:○グティエレス

■印象に残った選手・注目した選手
●イニエスタ(バルセロナ):珍しく、ボールを失う場面が多かった。それでも切り替えの速さで、自ら取り返す場合も多かった。