リーガ・エスパニョーラ第25節 バレンシア×セルタ | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

サッカー観戦記録、2006-07シーズン

3月3日(土) バレンシア1 - 0セルタ(@WOWOW)

 バレンシアが、前半のカウンターサッカーが通用せずに後半からリスクを犯した攻撃的な姿勢を取って1チャンスで1点を確保し、辛うじて勝利。

バレンシア  4-4-2の布陣。負傷からビセンテ、バラハが戻り、デル・オルノも久々の先発。CLを控えながらも、ほぼ現状のベストメンバーで臨んだ。
 前半はカウンターサッカーを狙うが、相手も同じ手を使ったため通用せず。途中まではビセンテのドリブルで打開する動きはあったものの、むしろ徐々に攻撃のリズムが失われていった印象。1度だけ相手のクリアミスから決定機が舞い込んだものの、アングーロがシュートを外した。後半からようやく攻撃的な姿勢を見せ、中盤やサイドバックの攻撃参加も増えた。しかし決定機を創れないまま、逆に守備の意識が薄くなったところを突かれて、相手にチャンスを与えてしまっていた。それをしのぐと、途中出場のウーゴ・ビアーナのショートクロスにモリエンテスが飛び込んで足で合わせ、この試合で唯一自ら創ったビッグチャンスでようやく先制点を確保した。その後は再び守備重視に変更。ビジャがセンターライン手前からスタートしたにもかかわらずオフサイドを取られる不可解な判定の直後、終了間際に決定的なシュートを打たれて前節の悪夢がよぎったものの、カニサレスの好セーブで事なきを得、逃げ切り勝ち。前半の上位チームらしくない消極的なゲームプランは、非常に残念。

セルタ  4-2-3-1の布陣。
 相手同様、カウンター狙い。しかし前半は、相手も引いているためスペースがなく速い攻撃ができない。後半、相手が勝ちに出て前掛かりになると、逆にチャンス到来。カノッピオ、バイアーノ、ネネー等が絡んでチャンスを創っていたが、ここで先制できなかったのが痛かった。カノッピオの突破からのパスを受けたバイアーノのシュートも、バイアーノのポストからのカノッピオのシュートも、ネネーの切れ込んでからのクロスも、いずれもGKに止められた。すると、1チャンスを生かして先制点を奪われてしまった。その後一気に3人を交代して反撃に出るも、1点が遠い。終了間際のカノッピオのクロスからバイアーノが決定的なヘッドを放つが、これも好セーブに止められ、力尽きた。攻撃内容では上回っており、勝ち点が取れなかったのは報われない結果。

■ビッグチャンス
 バレンシア: 前半1回 後半1回 =2回
 セルタ:   前半1回 後半8回 =9回