リーガ・エスパニョーラ第24節 Aマドリード×Rマドリード | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

サッカー観戦記録、2006-07シーズン

2月24日(土) アトレティコ・マドリード1 - 1レアル・マドリード(@WOWOW)

 Rマドリードが、Aマドリードに圧倒的に攻め立てられながら、マドリード・ダービーを辛うじて引き分けに持ち込んだ。

Aマドリード  4-4-2の布陣。
 序盤から珍しく攻撃的な姿勢を見せ、ほぼ一方的に攻め立てた。ガジェッティ・フラードの両サイドからの攻撃がいいアクセントを付けていた印象。中盤のマニシェ・リュクサン等のプレスも厳しい。そしてその流れから、クリアボールをカットしたトーレスが、いったんガジェッティに渡して再び折り返しを受けてシュート、先制点を挙げることに成功した。さらにその数分後のAロペスのフリーキックがポストに当たったこぼれ球をペレアが押し込んだが、不可解なオフサイドの判定でノーゴール【追記:主審も誤審を認めた】。前半終盤にも、中央に引き付けた(トーレス?)のパスを受けたフラードが切り返しからシュートを放ったが、これは好セーブに阻まれた。後半序盤も攻め立てて追加点を狙うが、取り切れず。すると、一瞬の隙を突かれて最終ラインを破られ、ゼ・カストロも競り負け、痛恨の同点弾を決められてしまった。これで動揺してしばらくペースを失ったが、ミスタ投入で、終盤に掛けて再び攻撃が活性化。しかし、アグエロのクロスからミスタのヘッドは好セーブに弾かれ、相手パスミスからのセイタリディスのシュートは外れ、アグエロがドリブルで切れ込んで放ったシュートも好セーブに阻まれ、最後まで勝ち越し点が奪えなかった。圧倒的に内容で優っていながら、2点目が取れずに残念な引き分け。
 これ位の試合が、少なくてもホームゲームで毎回披露できるなら、ヨーロッパ出場権を確保することは可能だろう。

Rマドリード  ファン・ニステルローイ欠場で、イグアイン1トップの4-2-3-1の布陣。ベッカム出場停止でレジェスが先発したほか、グティが1列上がってエメルソンが先発、Mトーレスが左サイドバックに回ってサルガドが先発。また、カペッロ監督から戦力外扱いされていたはずのカッサーノがベンチに入っていた。
 前半途中までは、相手の勢いの前に手も足も出ず、一方的に攻め立てられた。サイドを破られてクロスを上げられるパターンが多い。結局左サイドを崩されて先制点を献上。その後は、セットプレーを中心に少ないチャンスで反撃の機会を伺う展開。前半は、フリーキックにあわせたエメルソンのヘッドは外れ、エメルソンのパスで抜け出したイグアインのシュートはGKに止められ、コーナーキックのこぼれ球を拾ったカンナバーロの決定機でのシュートもGKに阻まれた。後半序盤も押し込まれたままの展開を何とかしのぐと、後半最初のチャンス(=最後のチャンス)を生かした。途中出場のカッサーノのパスでイグアインが抜け出し、貴重な同点ゴールを決めた(イグアインは移籍後初ゴール)。その後、カンナバーロが2枚目のイエローをもらって退場すると、引き分け狙いのさらに守備的な姿勢に。ピンチをGKカシージャスの好セーブでしのぎ、辛うじて引き分けに持ち込んだ。

■ビッグチャンス
 Aマドリード: 前半5回 後半5回 =10回
 Rマドリード: 前半4回 後半1回 =5回