1月13日(土) エスパニョール3 - 1バルセロナ(@WOWOW)
(バルセロナの布陣)
グジョンセン
ロナウジーニョ ジュリ
イニエスタ チャビ
エジミウソン
ファン・ブロンクホルスト プジョル マルケス ベレッチ
ビクトル・バルデス
バルセロナが、徐々にリズムを掴みつつあったのに、甘い守備に足を引っ張られ、バルセロナ・ダービーに惨敗。
エスパニョール タムード1トップ、ルイス・ガルシアがトップ下の4-2-3-1の布陣。サパレタ出場停止でベラスコが右サイドバックに入った。徐々にペースを明け渡す展開。中盤の守備は意外に緩く、相手にかなり自由にパスを回させてしまっていた。それでも無失点でしのいでいると、デラペーニャのパスにルフェテが抜け出したチャンスでいきなりペースを取り戻し、直後のリエラのクロスにルイス・ガルシアが合わせて大きな先制点を挙げた。後半に入っていったん追いつかれたものの、即座に投入したセルヒオ・サンチェスのクロスにタムードが合わせて、再び勝ち越し。その後はしつこく厳しい守備で相手の攻撃を押さえ込み(イエロー8枚で退場者なし)、カウンターから追加点のチャンスを創った。ルフェテのラストパス等からデラペーニャや途中出場のパンディアーニに決定機があったものの、いずれも決められず。ようやくロスタイム、3対1の状況を創ってルイス・ガルシアのパスからルフェテが押し込み、勝負を付けた。
バルセロナ ロナウジーニョとファン・ブロンクホルストが先発に戻ったが、デコは負傷欠場。徐々にペースを握り、ロナウジーニョのバーを叩くフリーキック等先制点を挙げそうな気配だった。ところが、スルーパスをエジミウソンがカットし損ねてビッグチャンス与えてペースも明け渡してしまい、直後にサイドを崩されて先制点を食らった。それでも、前半終了間際にベレッチのクロスにグジョンセンが合わせたチャンスはGKカメニの好セーブに阻まれたものの、後半から出場したサビオラがうまく守備を交わしてシュート、同点に追いついた。しかしその数分後、クロスに対してフリーの選手を作ってしまい、あっけなく再びリードを許した。その後はカウンターを受けるばかりでチャンスをほとんど創れず。きっちり先制点を取れていたら可能性はあったかもしれないが、この日のまるで下位チームのような守備には失望した。
エスパニョールは、最終ラインで守って鋭いカウンターの戦術か。もう少し中盤の守備をレベルアップできれば、もっと上位に食い込めるかも。
バルセロナは、世界クラブ選手権のクラブアメリカ戦以外、この1ヶ月満足できる試合ができていない。負傷者があらかた戻ってくるまで我慢だろうなぁ。
■ビッグチャンス
エスパニョール: 前半4回 後半7回 =11回
バルセロナ: 前半4回 後半2回 =6回
■印象に残った選手
○ルフェテ(エスパニョール):右サイドでうまくフリーになり、攻撃の起点として多くのチャンスを演出。後半は、カウンターから何度も決定的なパスを繰り出した。ついにロスタイムには、自ら駄目押し点を決めた。
●エジミウソン(バルセロナ):この試合でも軽いプレーでパスを通してしまい、相手にペースを与えるきっかけを作った。また先制点を許した場面でも、相手に前に入られていた。