12月20日(水) レアルマドリード0 - 3レクレアティーボ(@WOWOW)
レアルマドリードが、攻守にリズムの出ないまま、レクレアティーボにホームで不甲斐ない完敗。
レアルマドリード ファン・ニステルローイとロナウドの2トップの、4-4-2の布陣。カンナバーロは前節の退場取消で無事に先発し、ベッカムが右サイドで先発。と思ったら、前半途中からかラウルが右の前線に張り出し、ベッカムが中盤センターに下がって、4-3-3のような布陣になっていた。攻撃のリズムが悪く、ほとんど守備を崩す場面がない。他方で中盤の守備は緩く、相手に自由にパスを回させる場面も。結局前半、ゴール前でパスを回された末にカンナバーロが振り切られて、先制点を失った。後半からロビーニョを投入して4-4-2の布陣に変更、リズムを掴みかけたと思ったら、さらにカウンターを受けて失点。再度選手交代しても流れは変わらず。挙句にロスタイムには直接フリーキックを決められる始末。結果どおり攻守ともに悪い内容だった。
レクレアティーボ 4-4-2の布陣か。意外にボールを持たせてもらえて、割とパスをつないだ攻撃を見せていた。守備は、Pエリア内に入られるとさすがにきついが、それ以外は1対1でよく粘り、危険なところはしっかり抑えていた。前半30分過ぎには、ビケイラ→ウチェ→シナマ・ポンゴールとつなぎ、シナマ・ポンゴールが守備を振り切って先制点を奪った。後半序盤にも、カウンターからウチェが相手守備陣を振り切って見事に追加点を決めた。そのまま危なげなく試合を進め、終盤にはビケイラのミドルシュートがバーを叩く場面も。ロスタイムには、ビケイラが直接フリーキックを沈め、完全に試合を決めた。
レアルマドリードは、ここでウィンターブレイクに入ってラッキーかも。この悪い雰囲気のまま試合を重ねれば、もっと勝ち点を失った可能性も。なお、カッサーノとディアラが起用方法に不満を訴えてベンチからも外されたという、内憂も抱えているようだ。
レクレアティーボは、相手の不甲斐なさも手伝った快勝だったが、攻守ともに好感が持てた。もう何試合か観てみたい。
■ビッグチャンス
レアルマドリード: 前半2回 後半2回 =4回
レクレアティーボ: 前半4回 後半3回 =7回
■印象に残った選手
●ベッカム(レアルマドリード):状況を打開するパスはないし、守備でも効いていない。所詮セットプレーのキッカーにすぎない。
○ウチェ(レクレアティーボ):ボールキープ力があり、前線で起点を創れていた。2点目のテクニック→シュートは素晴らしかった。