11月1日(水) アーセナル0 - 0CSKAモスクワ(@スカパー)
アーセナルが、多くの決定機を外し続けて、CSKAモスクワにスコアレスドローに持ち込まれた。
アーセナルは、前戦リーグ戦からジュルをクリシーに入れ代えただけの4-1-4-1の布陣。ギャラスがセンターに入りクリシーは左に入った。圧倒的にボールを支配し、速いパス回しでサイド、中央と守備を崩して多くのチャンスを創り出した。前半だけで5回の決定機が生まれたにもかかわらず、アンリ、セスク、ファン・ペルシー、ロシツキーがことごとく決められない、信じられない展開。後半は、攻撃疲れや焦りからか、チャンスの回数は減ったが、またもアンリやファン・ペルシー、ジウベルト・シウバが決定機で決められず、無得点で終わってしまった。間違いなく勝つのが妥当な試合で、勝たなくてはいけなかった内容だった。
CSKAモスクワは、ラブとカルバーリョを前線に残した、3-5-2の布陣。徹底的に守ってカウンターを狙っていた。しかし前線のボールキープをアーセナル守備陣につぶされて、なかなか攻撃の機会が創れなかった。守備は、無理に飛び込まない落ち着いた対応を見せていたが、さすがにアーセナルの速いパス回しについていけず、多くの決定機を許しながら、シュートミスやGKアキンフェーフの飛び出しで、幸運にも無失点に持ちこたえた。前半は、ラインがやや高すぎて、ワン・ツーや壁パスで裏に抜けられる場面が多かった印象。後半にはカウンター等から攻撃をする機会が増え、1度だけだがラブがギャラスを抜いてGKと1対1まで持ち込んだが、これは止められて勝利は逃した。
アーセナルは、痛い引き分けだったが、次戦ホームのHSV戦でグループリーグ突破を決めることができるはず。【追記:ポルトが勝ったため勝ち点で並ばれたが、次戦の結果次第でグループリーグ突破が決まる可能性も。】
CSKAモスクワは、またもしぶとく無失点。こちらも、次戦ホームのポルト戦でグループリーグ突破を決めることができるはず。
■ビッグチャンス
アーセナル: 前半10回 後半5回 =15回
CSKAモスクワ: 前半0回 後半1回 =1回
■印象に残った選手
○イグナシェビッチ(CSKAモスクワ):ポジショニングが的確で、危険なラストパスの多くをカットするなど、なかなか堅い守備を見せていた。