CL グループD 第4節 シャフタール×バレンシア | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

10月31日(火)  シャフタール2 - 2バレンシア(@スカパー)

 バレンシアが、シャフタールの猛攻で2度のリードを奪われるも、粘って引き分けに持ち込んだ。

 シャフタールは、ブランドンとアガホワを2トップに置いた、中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣。中盤の底には、出場停止のティモシュクに代わりレバンドンスキが入った。序盤から猛攻を続け、多くのチャンスを創った。レバンドンスキとトップ下のマトゥザレムがよくボールを捌き、サイドも有効に使っていた。開始早々にジャジソンが直接フリーキックを決めて先制。その後もマトゥザレムがポストに当たるシュートを放つなど追加点のチャンスもあったが、同じくフリーキックから追いつかれてしまう。それでもリードを取り返すために猛攻を掛け、フェルナンジーニョがミドルシュートを決めて再び突き放すことに成功。さらにリードを広げるチャンスもあったものの、後半にはさすがに疲労からかペースが落ちて追加点は奪えず。逆にまたしてもセットプレーから同点に追いつかれてしまった。試合内容からすれば、勝っていて妥当な試合だっただけに、非常に残念な結果。
 バレンシアは、中盤センターの負傷者続出で、これまでセンターバックに入っていたアルビオルが中盤に入り、センターバックにはダビ・ナバロが先発。結果の出ないホアキンはベンチで、アングロが右サイドに入った。中盤のプレスがほとんど効かず、シャフタールに自由に攻撃をさせてしまい、多くのチャンスを創られた。開始早々に失点すると、浮き足立ってミスが多くなり、攻撃のリズムも生まれない展開。それでも、セットプレーからモリエンテスとアジャラがうまく決めて、2度も追いつくことに成功し、引き分けに持ち込んだ。前半のうちに2点以上リードされていたら、さすがに追いつくのは厳しかったはずで、幸運な引き分けだった。

 シャフタールは、可能性はあるが、勝ち点3を取れずに苦しくなった。
 バレンシアは、貴重な勝ち点1を拾って、グループリーグ突破が確定した。中盤の負傷者が多くなっていたが、その影響が出る前に決めることができたのは大きかった。

■ビッグチャンス
 シャフタール: 前半10回 後半3回 =13回
 バレンシア:  前半3回 後半2回 =5回

■印象に残った選手
○マトゥザレム(シャフタール):トップ下に入り、豊富な運動量で攻撃を創っていた。アイデアのあるパスは魅力的。
○レバンドンスキ(シャフタール):中盤の底でボールをよく散らしていた。こぼれ球もよく拾い、厚みのある攻撃に貢献していた。