10月18日(水) ブレーメン2 - 0レフスキソフィア(@スカパー)
ブレーメンが、ラストパスの精度の低さで苦しみながらも、計算どおりの勝利。
ブレーメンは、引き続きクローゼとハントの2トップ。ボロウスキの負傷でシュルツが1列上がり、左サイドバックにはウォメ、バウマンの負傷でフリングスが中盤の底に入り、右サイドにはブラニェスが先発。試合全体を通して圧倒的にペースを握りながら、特に前半はラストパスの精度がひどく、シュートに至る場面が少なかった。また、ボールの失い方が悪く、レフスキソフィアにカウンターのチャンスを与えていた。前半終了直前に、ナウドのフリーキックが偶然壁をすり抜けて、ようやく先制点。後半は、守備への切り替えが速くなりレフスキソフィアにほとんどチャンスを与えず、反対に決定機が増えたが、1点を追加するにとどまった。勝って当然の相手だが、内容には物足りなさを感じた。なお、ブレーメンも、この試合はなぜか胸スポンサーが付いていなかった。
レフスキソフィアは、ドモフチスキを最前線に置いた、4-2-3-1の布陣。守備からボールを奪うと、しっかりパスをつないでカウンターを狙っていたようだ。しかし同じくラストパスの精度がなく、ブレーメンがミスで隙を見せていたにもかかわらず、何度もチャンスを逃した。守備で余計なファウルが徐々に多くなり、前半終了間際にはフリーキックから失点して、その代償を支払った。後半ブレーメンのミスが少なくなると、攻撃の機会は減った。ボールを持っても、全体的にプレーのスピードが遅く、攻撃の形も創れない。また、負けているにもかかわらず得点を取ろうという気迫さえ感じられなかったのが、非常に残念。
ブレーメンは、これで勝ち点でバルセロナに並んだ。次戦アウェイでもきっちり勝つことができれば、アドバンテージが取れる。ただ、自分たちのミスから相手にチャンスを与える回数は減らした方がいいだろう。
レフスキソフィアは、3連敗でほぼ脱落。攻撃の形が見えなかったが、独走している国内リーグ戦では、どうやって得点しているのだろう?
■ビッグチャンス
ブレーメン: 前半4回 後半5回 =9回
レフスキソフィア: 前半1回 後半1回 =2回
■印象に残った選手
●ウォメ(ブレーメン):横パスのミス、フリーで精度のないクロス、やらなくてもいいコーナーキック等、レベルの低いプレー内容。ついに、昨季インテル時代と同様、サポーターからも不安の声が上がっている様子だった。前半だけで交代される。
・アンドレアセン(ブレーメン):後半途中から右サイドハーフに入った。本職はセンターバックのはずだが、意外に攻撃的な鋭いパスを何度か出していたりして、驚いた。