5月27日(日) パルマ3 - 1エンポリ(@J Sports)
パルマが、先手を取り続けて勝利、残留を決めた。
パルマ 4-4-2の布陣。ムスリモビッチがトップ下に入った、攻撃的な布陣か。
引き分け以上で残留を決めることができる状況。開始早々、ブダンによる最初のシュートがバーを叩く等、積極的な姿勢。その勢いのまま、高い位置でボールを取り返したロッシのパスを受けたムスリモビッチが1人交わしてシュートを決め、大きな先制点を確保した。さらに相手FKから、ムスリモビッチがボールを奪ってカウンター、パラビチーニの絶妙なラストパスで抜け出したブダンがきっちりシュートをゴールに沈め、追加点も確保。
しかし、フェルナンド・コウトのミスから決定機を与えたあたりから、勢いにかげり。そして、(コウト?)のクリアミスをきっかけに、クロスから1点を返された。
後半からロッシを下げ、ブダン1トップのやや守備的な布陣に変更したか。運動量が落ちてペースは相手に明け渡していたが、相手の雑な攻撃もあって危険な場面は少ない。途中出場のガスパローニが抜け出した場面もあったが、シュートはGKに弾かれ、そのこぼれ球を拾った途中出場のピザーヌも、押し込むだけだったのにポスト外側に外してしまう。それでも終盤、再びガスパローニが切り返しからシュートを決め、トドメを刺した。
シーズン後半戦に何とか盛り返して残留を決定。エースのブダンと途中加入のロッシのコンビネーションによる攻撃の好調が要因だった印象。
エンポリ 消化試合。中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣。
前半途中までは、ほとんど何もしていなかった。ラッジがボールを失い、バニーリが軽く交わされて先制点を失った後も、選手の動きが少なく反撃の兆しなし。さらにFKからカウンターを食らい、リードも広げられた。
その直後、相手のミスをきっかけにブシェのクロスからサウダーティが決定的なシュートを外したあたりから、ようやく攻撃の目が覚めた。そして、同じくブシェのクロスをサウダーティが押し込み、1点を返した。この試合では、右サイドのブシェからの攻撃が多い。後半序盤にも、トストのクロスから途中出場のポッツィがヘッドを放つが、惜しくも枠を外れた。
しかしその後は、ボールを支配する時間帯は多いものの、雑な攻撃が多くシュートに至らないパターンが続いた。すると終盤、逆に追加点を奪われて勝負あり。
■ビッグチャンス
パルマ: 前半6回 後半4回 =10回
エンポリ: 前半3回 後半3回 =6回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
パルマ:○ブダン、○ムスリモビッチ(前半)
エンポリ:○ブシェ