2月4日(日) ベルダー・ブレーメン0 - 2シャルケ(@J Sports)
シャルケが、集中した守備からのカウンターで、勝ち点で並ぶブレーメンに完勝、首位対決を制した。
ブレーメン フリングス出場停止でシュルツが入って、イェンセンがボランチ、右ボロウスキ、左シュルツの布陣。前節途中出場で結果を出したアルメイダが、今日は先発。基本的に攻め込んでいるが、相手の堅い守備を崩すことがなかなかできない。ジエゴも厳しいマークで封じ込まれる場面が多い。逆に鋭いカウンターへの対応に苦しめられた。その結果、前半カウンターを食らうと、メルテザッカーとイェンセン2人が簡単に振り切られて楽にクロスを上げさせてしまい、フリーで先制点を叩き込まれた。その後流れの中から惜しいチャンスを創れたのは1回だけ。前半、ジエゴのクロスをアルメイダが落とし、フリーでボロウスキがシュートを放ったが、GKの好守に阻まれた。後半途中に一気に3枚交代カードを切ったが大きな流れ変わらず。何度かカウンターでピンチを迎えた末、ついに追加点を奪われた。終盤クローゼがPエリア内で倒されたように見えた場面もあったが、PKもシミュレーションもない不可解な判定。自陣ゴール前でのピンチでサポーターの黄色い悲鳴が耳に残る、完敗。
シャルケ 4-2-3-1の布陣か。ラフィーニャ出場停止でホークランドが右サイドバックで先発。集中した堅い守備からのカウンター狙い。サイドは破られることはあったが、それ以外はフリーの選手を作ることなく、タイトなマークで相手の攻撃をうまく寸断できていた。前半、クルスタイッチのパスカットからカウンター、リンコンがうまく交わして狙い済ましたクロス、これをロベンクランツがボレーで叩き込み、狙い通りに先制した。後半にもリンコンを起点として何度か際どいチャンスを創った末、再びカウンターから、リンコンの展開→クラニィのパス→ロベンクランツのシュートで、大きな追加点を挙げた。ロスタイムにもカウンターから、途中出場のハミト→途中出場のハリルのクロス→ロベンクランツとつないで決定機。結果どおりの完勝。
シャルケは、これで単独首位を奪取。もし優勝できれば、この試合がターニングポイントとして振り返ることができるだろう。
■ビッグチャンス
ブレーメン: 前半2回 後半1回 =3回
シャルケ: 前半2回 後半5回 =7回
■印象に残った選手・注目した選手
○リンコン(シャルケ):視野の広さを感じさせるパスでカウンターを演出、2得点ともに絡んだ。ボールを取られないテクニックもまだまだ健在。