ブンデスリーガ第19節 バイエルン×ボーフム | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

1月30日(火) バイエルン・ミュンヘン0 - 0ボーフム(@J Sports)

 バイエルンが、チャンスは創りながら徐々に攻守のリズムを失い、格下相手に痛恨のスコアレスドロー。

バイエルン  サニョル出場停止【訂正:負傷】でオットルが右サイドバックに入り、カリミに代わってデミケリスが先発しボランチに入った。相手がさほど堅い守備ではないこともあって、決定機を含めてチャンスは創れていた。他方、自らのミスでチャンスを与える場面もあった。立ち上がりこそ何本か際どいシュートで相手を脅かしていたが、セットプレーで決定的なチャンスを与えてからはリズムを失った。デミケリスのパスミスからカウンターを受けたり、ラームがボールを奪われて際どいシュートを打たれたり。前半途中から再びリズムを取り戻し、決定機創出。しかし、マカーイのパスを受けたピサーロも、ルシオのパスをシュバインシュタイガーがダイレクトで流して抜け出したファン・ボメルも、後半のサリハミジッチ(?)のパスを受けた途中出場のポドルスキーも、決められない。逆に再びラームがボールを自陣で失って際どいピンチを迎えると、再びリズムを失い、むしろ相手を勢いづかせてしまった。結局は得点を奪えず、2戦連続で勝ち点を取りこぼした。ハーフタイム前からは、不甲斐ない試合内容に地元サポーターからブーイングまで。1点取れていたら前節のダメージを払拭できていたはずだが、悪い流れを断ち切れないまま。
ボーフム  4-2-3-1の布陣か。守備はもろく、さすがにダイレクトパスを織り交ぜられると、守れそうにない。ミシモビッチを起点としたカウンター狙いだが、自ら攻撃を作るだけの力は小さい印象。序盤のピンチをしのぐと、フリーキックにマルトリッツが合わせた惜しい場面も創った。後半には、相手のミスを突いてゲカスがうまいシュートを放つも、GKカーンの好セーブに阻まれた。失点しなかったのは幸運だったとは思うが、結果としては貴重な勝ち点1。

 バイエルンは、これでおそらく首位と勝ち点差が8に開いたはず。確かに、昨シーズンのバラックのような、チームをまとめる選手がフィールドプレーヤーにはいないような気もする。あえて選ぶならシュバインシュタイガーだろうが、チームを引っ張って行くようなイメージがない。
【追記:驚いたことに、翌日マガト監督は「解任」された。試合前に結果が出なかった時の解任を言い渡されていたのだろうか。しかし、仮にも2連覇を挙げてきた監督なのに、リスペクトに欠けるような気がする。せめて「辞任」させてあげるべきだったのでは?また、同じく今節後解任されたHSVのドル監督もそうだが、確かに勝てなかったとはいえ決定機はそれなりに創った末での引き分けであり、「解任」するきっかけとしては薄いような気がする。まして、後任監督があっさり決まってしまったのも、うがった見方かもしれないが、きな臭い。】

■ビッグチャンス
 バイエルン: 前半7回 後半4回 =11回
 ボーフム:  前半2回 後半2回 =4回

■印象に残った選手・注目した選手
●ラーム(バイエルン):2度の決定的なボールロストで株を下げた。前節の2失点に絡んでいたことが引っかかっていたのだろうか。