ブンデスリーガ第18節 ドルトムント×バイエルン | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

1月26日(金) ボルシア・ドルトムント3 - 2バイエルン・ミュンヘン(@J Sports)

 ウィンターブレイク明けの後半戦の開幕戦。
 バイエルンが、不安定な守備を露呈し、いったん逆転しながら再逆転負け。

ドルトムント  レーバー新監督の初戦。中盤ダイアモンドの4-4-2に布陣を変更。ピーナールがトップ下に入り、ベアルンス負傷でブルゼンスカがセンターバックに入った。サイドのスペースを有効に使った攻撃を見せた。序盤は互角の展開に持ち込み、クルスカ(?)のパスでデデがサイドに抜け出してクロス、これにフライが合わせて見事な先制点を挙げた。しかしその後はペースを奪われて押し込まれ、セットプレーで追い付かれた後、GKバイデンフェラーとブルゼンスカの連携ミスから与える必要のない逆転ゴールまでプレゼント。それでも後半、再びデデのクロスにフライが合わせて同点、直後にもコーナーキックに合わせたフライのヘッドのこぼれ球をチンガが押し込み、あっという間に再逆転に成功した。その後は決定機を与えることなく逃げ切り、新体制の初戦を金星で飾った。
バイエルン  カリミが珍しく先発して左サイドに入り、サリハミジッチが右サイド、ファン・ボメルがボランチに回った。最終ラインの守備が不安定で、オフサイドラインをかいくぐられてサイドからチャンスを創られる場面が多い。先制点を失った場面が典型的。それでも、フリーキックのこぼれ球をバン・ブイテンが押し込んで同点に追い付くと、前半終盤には、サリハミジッチのパスを受けたマカーイが相手のクリアミスを突いて、したたかに逆転ゴールを決めた。ところが後半、再びクロスを簡単に上げさせた上に中のマークも外してしまい、再び同点に。それを引きずったまま、直後のコーナーキックでもフリーでシュートを打たれた末にこぼれ球を押し込まれて逆転された。その後も攻勢は握ったものの、もう一歩の工夫や精度に欠けてほとんどチャンスを創れないまま、敗れた。

 ドルトムントは、さほど緩い守備でもなく、かといってさほど攻撃力もない。解説の金子さんが言うほど悲観的な試合内容ではなかったと思うが、もう数試合観てみないと上昇するのか下降するのか判断できない。
 バイエルンは、これから優勝争いをしようというチームの守備ではなく、いきなり一歩後退か。

■ビッグチャンス
 ドルトムント: 前半3回 後半3回 =6回
 バイエルン:  前半4回 後半1回 =5回

■印象に残った選手
●バイデンフェラー(ドルトムント):2失点目の場面は、コーチングをしっかりすれば問題なく防げたはず。それ以外にも、クロスをクリアし損なってチャンスを与える場面も。好判断で飛び出す守備範囲の広さは感じられた。