3月11日(日) セルティック0 - 1レンジャーズ(@スカパー)
セルティックが、前半はペースを握って先制点も近かったのに、後半にラッキーゴールでよもやの先制点を失ってペースを逆転され、オールドファーム・ダービーで久しぶりの敗戦を喫した。
セルティック 前戦CLから3人交代。ミラーが先発に戻って4-4-2の布陣。ウィルソンが負傷から復帰して右サイドバックに入り、登録外だったプレスリーも先発。
序盤は互角に近い流れだったが、チャンスの数は多く、徐々にペースを掴んだ。とはいえ、セットプレーやミドルシュートで際どい場面は多いが、守備を崩しきった場面は1回だけ。スローインをフェネホールオフヘッセリンクが落としてミラーが狙ったが、シュートは大きく枠を外れた。結局、得点の可能性はより大きかったものの、前半は得点できず。後半序盤にもフリーキックからチャンスがあったが、スノが後ろ向きでヘッドしてしまい外れた。すると逆に、コーナーキックの競り合いから、びっくりシュートを決められ、よもやの先制点を奪われてしまった。すると攻撃のリズムを失ってミス連発、相手のプレスに負けてロングボールばかりの時間帯すらあった。中村のクロスからフェネホールオフヘッセリンクが何とか合わせたヘッドも、枠に飛ばない。終盤のパワープレーも実らず、1点も返せないまま敗れた。
前半の流れからすれば、引き分けはあっても負けることはなかったはず。相手がレンジャーズとはいえ、ホームで負けたのはショック。まして、スコットランド代表監督を無責任に放棄したスミス監督の率いるチームが勝ってしまったのが悔しい。
レンジャーズ シェボ1トップで中盤厚めの4-5-1の布陣。前戦UEFAカップからは3人変更。
サイドに起点を作ってチャンスを狙う意図がありそうだが、シュートに持ち込む形はほとんど創れない。中盤の守備は厳しいが、パスで崩されそうになる場面は多かった印象。ところが後半序盤、コーナーキックの競り合いから、エヒオグが反転シュートを狙うと、これが決まって先制点を挙げることに成功した。もう1度やろうとしても、まず決まらないような、意外な選手の意外なゴール。これで勢いに乗ると、前線からさらに積極的にプレスを掛けて相手の攻撃を寸断することにも成功した。また、カウンターから右サイドのノボが仕掛け、攻撃でもアクセントを付けていた。終盤のパワープレーも無事にしのぎ、先制点以降の見事な試合運びで大きな勝利を手に入れた。
■ビッグチャンス
セルティック: 前半7回 後半3回 =10回
レンジャーズ: 前半1回 後半3回 =4回
■印象に残った選手・注目した選手
・中村(セルティック):まずまずだったとは思うが、それほど多くのチャンスを創れてはいない。ミラーとのワンツーでシュートを狙うが、ブロックに入られて得点には至らず。ゴール前のフリーキックも不発。先制点を奪われてからは、チーム全体と同様、リズムを失った時間帯もあった。
http://number.goo.ne.jp/news/others/article/kfuln20070312002001.html
○ノボ(レンジャーズ):特に先制点を確保してからは、その前に仕掛ける姿勢が光った。サイドを突破して際どいクロスも入れていたし、惜しいシュートも放っていた。