5月9日(水) チェルシー0 - 0マンチェスターU(@スカパー)
(マンチェスターUの布陣)
ドン
スールシャール イーグルス
リチャードソン フレッチャー スミス
エインセ オシェイ ブラウン リー
クシュチャク
マンチェスターUが、チェルシーの攻撃を守り切って、珍しくスコアレスドロー。
※FAカップ準決勝の影響で延期された試合。両チームとも消化試合でメンバーを落とし、見せ場少ない。時折、荒れた展開になったけど。
http://jp.uefa.com/footballeurope/news/kind=2/newsid=536808.html
チェルシー 逆転優勝の夢が潰えた前戦から4人変更。意外にローテーションは小さい。クディチーニ、マケレレ、ディアラが先発したほか、若手のシンクレアも先発に抜擢。ランパードは休養、Jコールはベンチ。4-3-3の布陣で、シンクレアは3トップの左サイド、エッシェンがセンターバック。
徐々にペースを掴んでいった印象。掛けるところはしっかりプレスを掛け、守備への切り替えも早い。とはいえ、特に前半はそれほど攻撃の迫力は感じない。前半序盤に決定機はあったが、ミケルのパスを受けたライト・フィリップスがうまいトラップから抜け出して放ったシュートは、好セーブに阻まれた。
後半からJコールをトップ下に投入して4-2-3-1の布陣に変更か。終盤に近づくにつれて、いつものように攻勢を強め、得点の可能性もあったが、決められず。カルーが守備を背負いながら反転して放ったシュートは好セーブに阻まれ、ディアラのカーブを掛けたミドルシュートも好セーブに阻まれ、CKに合わせたカルーのヘッドはGK正面、終了間際のCKからの途中出場のベン・サハールのボレーもゴール手前でクリアされた。
リーグ戦でのホーム無敗記録を継続。
マンチェスターU 優勝の決まった前戦から大きく8人変更。若手も3人起用、ドン・ファンジオとリーはプレミア・デビュー、イーグルスはプレミア初スタメンか。ドンを前線中央に置いた、守備的な4-3-3の布陣ぽい。スミスは中盤。スールシャールやブラウンがいたのに、なぜかキャプテンはエインセ。
前線にボールが収まらないので、徐々に守勢に回った。相手のプレスの前にパスもうまくつながらないし、ロナウドやギグスのように前にボールを運べる選手も少ないので、流れの中からチャンスを見出すのは難しそう。この試合唯一惜しい場面は、前半のFKのこぼれ球を拾ったスミスのパスからエインセが飛び出して放った、枠外シュートのみ。
特に後半途中からは、守備一辺倒。守備はよく粘っていた方か。流れの中から守備を崩されて決定機を許したのは、序盤の1回きり。逆に、セットプレー等でのGKクシュチャクのミスで何度かピンチがあったものの、体を張った守備等で辛うじて無失点に抑えた。
■ビッグチャンス
チェルシー: 前半2回 後半5回 =7回
マンチェスターU: 前半1回 後半0回 =1回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
チェルシー:○Jコール、○テリー
マンチェスターU:●ドン・ファンジオ、●クシュチャク
■印象に残った選手・注目した選手
・シンクレア(チェルシー):スピードはありそうに見えたが、テクニックは不十分か。後半序盤、負傷のためか交代。
●ドン・ファンジオ(マンチェスターU):特に前半途中までは、意欲に欠けるプレーを連発。ポストプレーをした後に動かないし、クロスに対してゴール前に詰めないし。アピールできる絶好の機会をふいにしていた。前半途中に強引に1本シュートを打ってからは、やや持ち直したが、テリーとエッシェンの前では何もさせてもらえず。このレベルでプレーするのは厳しく、やはりマーケティング要員なのか。
・イーグルス(マンチェスターU):仕掛けるだけのテクニックは持っている印象だったが、前を塞がれて後ろに戻すパスが多かった。また、PKをもらえなかった(そもそもダイビングに観えるが)後の報復気味な危険なタックルで一発退場にならなかったのは、幸運。
・リー(マンチェスターU):スピードで勝負されると厳しそう。それ以外は、イーグルス等とのコンビで右サイドをよくつぶしていた印象。
●クシュチャク(マンチェスターU):クロスに対する判断ミスを連発。キャッチしに行って失敗とか、パンチングに行って届かないとか、相変わらずの不安定感を露呈した。試合勘だけの問題なのかなぁ。