プレミアリーグ第29週-2 ウェストハム×チェルシー | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

4月18日(水) ウェストハム1 - 4チェルシー(@スカパー)

 チェルシーが、守備のまずいウェストハムに快勝。
※イースター・マンデーからの延期試合

ウェストハム  前戦が流動的だが、一応普通の4-4-2の布陣か。中盤の両サイドは、ベナユンとボア・モルテに変更。アントン負傷のため、ニールがセンターバックに回り、スペクターが右サイドバックに入った。
 勝つために戦う気持ちが前面に出ており、押している時間帯は多い。しかし精度が足りず、なかなか際どい場面に持ち込めない。序盤、高い位置でボールをカットしたカウンターからのチャンスは、ベナユンがフリーで待ち構えたザモラに合わせられず。他方で、フィニッシュに至らないまま、カウンターでやられそうな場面が多い。すると、スペクターとベナユンが交わされてシュートを打たせてしまい、先制点を失った。それでも、テベスが切れ込んでからの見事なミドルシュートを突き刺し、即座に試合を振り出しに戻す。ところがまたその直後、右サイドを崩されてクロスを入れられると、中のマークが追い付かず、再び手痛い勝ち越し点を許してしまった。しかしまだ追い付くチャンスもあったが、スペクターのクロスにあわせたコリンズのヘッドはGK正面で、クロスのこぼれ球を拾ったベナユンもシュートを決められない。逆に後半序盤、フリーキックをクリアできずにこぼれ球を押し込まれて点差を広げられると、攻撃のリズムは失われた。さらに、ニールがクリアに失敗して4点目まで奪われ、勝負あり。
 帰らずに最後まで残ったサポーターが終了まで大きな声援を続けていたにもかかわらず、覇気のないプレーで試合を終了させたところを観てしまうと、残留できそうなチーム状態とは思えない。

チェルシー  前戦FAカップから5人変更。シェフチェンコは負傷、Aコールは休養。カルーがドログバと2トップを組み、ライト・フィリップスがトップ下に入った、4-4-2の布陣か。エッシェンは中盤の底に上がり、ミケルがやや攻撃的な中盤、ディアラが右サイドバックに入った。
 FAカップで延長戦まで戦って、コンディション的には不利。押し込まれながら、堅い守備で耐えていつものように縦に速い攻撃の狙い。まずはカウンターからカルーやドログバがシュートを放ったが、GKに止められた。ライト・フィリップスが相手を交わしてシュートを放つと、これが決まって先制点。すぐに見事なシュートを決められて追い付かれたものの、その直後、ランパードとのワンツーでサイドを崩したブリッジのクロスから、再びライト・フィリップスがシュートを突き刺し、再び勝ち越し。守備では、意外にクロスからヘッドを許していた印象だったが、決定力のなさに助けられた。後半には、フリーキックに合わせたドログバのシュートが好セーブで弾かれたこぼれ球をカルーが押し込んでリードを広げ、さらに、ランパードのパスを受けたドログバが駄目押し点。ドログバもランパードも珍しく途中交代させる余裕の采配も可能になって、快勝。

■ビッグチャンス
 ウェストハム: 前半5回 後半3回 =8回
 チェルシー:  前半3回 後半4回 =7回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 ウェストハム:○テベス、●レオ・コーカー、●ベナユン
 チェルシー:○ライト・フィリップス

■印象に残った選手・注目した選手
●レオ・コーカー(ウェストハム):不用意にボールを持ちすぎて奪われることが何度もあり、攻撃のペースを乱した。