4月17日(火) マンチェスターU2 - 0シェフィールドU(@スカパー)
(マンチェスターUの布陣)
スミス
ルーニー ギグス ロナウド
スコールズ キャリック
エブラ エインセ ブラウン フレッチャー
クシュチャク
マンチェスターUが、前後半それぞれ序盤の得点で、一応は余裕を持っての勝利。
※イースター・マンデーからの延期試合
マンチェスターU 前戦から2人変更。リオとファン・デル・サールは前戦で軽傷を負い、大事を取って休養とベンチ。代わって、GKはクシュチャク、フレッチャーが右サイドバック、エインセがセンターに回ってエブラがいつもの左サイドに入った。前線はかなり流動的だが、ここ数戦同様4-2-3-1の布陣か。
序盤、幸先よく、ドリブルで仕掛けて引き付けたロナウドのパスから、走り込んだキャリックが先制点を決めた。さらにその直後にも、キャリックのロングフィードを受けたルーニーが守備を交わして決定機を創るが、シュートはGKに止められた。その後もほぼ一方的にペースを握り、ギグスを中心に速いパスワークで守備を崩しに掛かるが、相手の守備が厳しくなったこともあって、なかなか大きなチャンスに繋がらない。スミスのポストプレーで起点になれない場面も多い。他方、急造最終ラインは、エブラが前半途中でリチャードソンに負傷交代した上、エインセが不安定な守備を見せ、1点差では分からない状態。
それでも後半序盤、ギグスのフィードを受けたルーニーがうまいトラップから大きな追加点を決めた。その後は、余裕を持ちすぎてミスが増えてきた印象。中盤でボールを奪われてカウンターから決定機を創られたり、またカウンターからリチャードソンが突破されてエインセのPKを取られてもおかしくないタックルで何とかしのいだり、無失点で切り抜けたのは幸運だったほど。追加点のチャンスもあったが、カウンターでルーニーのパスを受けたロナウドのシュートが好セーブに阻まれる等、2点止まり。
攻撃面は問題ないが、故障者の多い守備面がやはり不安。
シェフィールドU 初先発のシェルトンを1トップに置いた、守備的な3-6-1の布陣か。
手堅く守って速いシェルトンに攻撃を賭けるつもりが、いきなり守備を破られて先制点を失った。それでも、徐々に守備は厳しさを増すと、前半途中からはピンチの芽の多くを摘むことができるようになった。攻撃は、シェルトン、カジム・リチャーズ、ウェーバーといった選手の単発の攻撃ばかりで、あまり可能性は見えない。後半序盤にも、1本のパスで守備を破られて追加点を献上。
さすがにその後は、攻撃に人数を掛け始めた。すると、それなりに取り返すチャンスができた。中盤で(?)がボールを奪ったカウンターから、シェルトンが切り返して守備を交わし決定的なチャンスを迎えたが、シュートはふかした。また、シェルトンがスピードを生かして突破してPエリアに侵入すると、シュート前にタックルを受けたのにPKを取ってもらえず。終盤には、トンがミドルシュートを狙うが、今度は惜しくもバーに外れた。1点は返せそうだったが、結局無得点。
ウェストハムほどの緩い守備はしていないし、もしかしたら残留できるかも。
■ビッグチャンス
マンチェスターU: 前半3回 後半6回 =9回
シェフィールドU: 前半2回 後半4回 =6回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
マンチェスターU:○ギグス、○キャリック、●エインセ
シェフィールドU:○シェルトン
■印象に残った選手・注目した選手
○シェルトン(シェフィールドU):この試合の一番の収穫。1人で十分に相手守備を脅かした。スピードはあるし、フィジカルも強いし、ボールタッチも柔らかい。これで決定力があれば、文句なくレギュラーのはず。今後が大いに楽しみ。チームが降格しても、他のプレミアリーグのクラブに拾い上げてもらえるかも。