12月9日(土) リバプール4 - 0フルアム(@スカパー)
リバプールが、PKをきっかけに得点力を取り戻し、大勝。
リバプール 4-4-2の布陣に戻した。右はペナント、左はルイス・ガルシア。
ほぼペースを握り、速いパス回しや展開から多くのチャンスを創った。しかし後半序盤までは決定力がなかった。序盤のシュートのこぼれはルイス・ガルシアが押し込めず、カウンターでのペナントからのクロスを受けたカイトはシュートを外し、さらにフィナンのロングパスをからペナントがつないだ決定機もカイトが外し、後半もペナントのクロスにカイトが合わせられず、先制点がなかなか取れない。後半序盤、こぼれ球をルイス・ガルシアがつないだカイトのシュートでPKを取り、ようやく先制に成功した。すると途端に得点力が復活。コーナーキックから度々チャンスを創った末、アッガーがすらしたボールをキャラガーが飛び込み押し込んで追加点。さらにアッガーのクロスを、比較的遠い場所からルイス・ガルシアが得意のヘディングをうまくコントロールして決め、勝負を付けた。終盤にもペナントのクロスをジェラードがダイレクトボレーでゴールを脅かした後、ロスタイムには途中出場のゴンサレスが直接フリーキックを沈めて締めた。
フルアム 1トップにマクブライト、トップ下にイェンセンを置いた4-2-3-1の布陣。ニエミ負傷でGKは前戦に続いてラシュトゥフカ。
序盤にフォルツのクロスからマクブライトにチャンスがあった(好セーブに防がれた)ものの、それ以降は攻撃してもフィニッシュに至らないまま相手ボールに変わるパターンばかり。他方、中盤を含めて守備はそれほどタイトではなく(ファウルも少ない)、リバプールに比較的楽にパス回しをさせ、チャンスを何度も与えてしまった。途中まではシュートミスで助けられていたが、後半、ピアースがシュートを手でブロックしてしまいPKを献上して先制点を許すと、堰を切ったように失点。一向にチャンスを創れないまま敗れた。
フルアムは、やはりアウェイでは極端に弱い。ホームの時とはまるで違う守備の緩さ。今シーズンはアウェイでも成績を改善していたはずだったが。
■ビッグチャンス
リバプール: 前半6回 後半12回 =18回
フルアム: 前半1回 後半1回 =2回
■印象に残った選手
○チャビ・アロンソ(リバプール):よくこぼれ球を拾ったりボールを奪ったり、中盤の守備で効いていた。
○ペナント(リバプール):この試合は、右サイドの速いクロス等からよくチャンスを演出していた。
●リーセ(リバプール):攻撃面はまずまずだが、守備面で、相手選手に簡単に交わされる場面が多かった印象。今シーズンはずっとその傾向。
●ボア・モルテ(フルアム):動きにキレがないように見え、簡単にボールを奪われる等、攻撃面ではほとんど大きな仕事ができなかった。