プレミアリーグ第15週 チェルシー×アーセナル | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

サッカー観戦記録、2006-07シーズン

12月10日(日) チェルシー1 - 1アーセナル(@スカパー)

 チェルシーが、終盤になって先制を許しながら猛反撃も引き分け止まり。

チェルシー  負傷のGKクディチーニがイラーリオに代わった以外はベストメンバーの4-4-2の布陣。
 安定した守備で奪ったボールを早く前線に運ぶ攻撃。前半はほぼ互角の展開が続く。スローインからドログバが落としたボールをランパードがシュートしたが、これはポストに外した。後半はほぼペースを握り、後半途中からロッペンとライト・フィリップスを投入、エッシェンをまた右サイドバックにコンバートして4-3-3の布陣とすると、攻撃がいっそう活性化し、ロッペンのドリブル突破からのチャンス等が生まれた。ところが逆に、ゴール前のパス回しで守備が振られて先制点を失った。そこからいつもの怒涛の反撃のスイッチが入って、チャンスの連続。2度のチャンスをドログバは決められなかったが、Aコールが中盤でボールを奪取してからゴール前でつなぎ、エッシェンが強烈なミドルシュートをサイドネットに突き刺し、ついに追い付いた。さらに勢いづくと、ロスタイムには逆転のチャンス。コーナーキックのこぼれ球をエッシェンがゴール前至近距離から叩いたがバーに当ててしまい、またシュートのこぼれ球を拾ったランパードのシュートもポストで、逆転はならず。終盤に先制された時はさすがに負けるかもと思ったが、もう一歩で逆転というところまで持って行ったのには驚いた。
 ホームでの無敗記録を伸ばしたものの、首位マンチェスターUとの勝ち点差が広がった(実質5点差)。

アーセナル  4-1-4-1の布陣。アンリ負傷中でアデバイヨルが1トップ、トゥレ出場停止・ギャラス負傷でジュルとセンデロスのセンターバック・コンビ。前戦CLからはリュングベリをファン・ペルシーに代えた。
 ゴール前での細かいパス回しやサイドの崩しでチャンスを狙うが、守備を崩しきれず。後半はますます守勢に回っていたが、フレブとフラミニのパス交換で相手守備を左右に振ってシュートコースを開け、フラミニのシュートで意外な先制に成功した。しかしその後はボールの失い方が悪く、その度にカウンターを受けてピンチに陥った。ミドルシュートで同点に追い付かれたきっかけも、中盤でボールをカットされたため。直後には、途中出場のリュングベリのマイナス折り返しから決定機が訪れたが、フレブが叩きすぎて大ふかししてしまった。ロスタイムにも、コーナーキックやレーマンのキャッチミスから2度も逆転のピンチを与えたが、シュートミスに助けられた。結果としては負けなくてラッキーだったという印象の試合になってしまった。アンリもトゥレも不在の、事前に不利と予想された試合で、勝ち点を稼げただけでも良かったか。


■ビッグチャンス
 チェルシー: 前半4回 後半8回 =12回
 アーセナル: 前半2回 後半3回 =5回

■印象に残った選手
●ライト・フィリップス(チェルシー):後半途中からロッペンとともに出場。ロッペンとは対照的に、仕掛けるものの全く突破できず、チャンスを演出することができなかった。逆にボールの失い方が悪く、そこからカウンターを許す場面も。せっかく前戦CLでゴールを決めたのに、この試合で評価をまた下げた。
○アデバイヨル(アーセナル):地味ながらチェルシー守備陣を手こずらせていた印象。ファーストタッチで1人目の守備を交わす場面が何度か見られた。ボールを失う回数は少なかった印象。シュート技術さえもっと高ければ、もっとゴールを脅かすことができたはず。