11月26日(日) マンチェスターU1 - 1チェルシー(@スカパー)
(マンチェスターUの布陣)
ルーニー サア
ギグス スコールズ キャリック ロナウド
エインセ ビディッチ リオ ネビル
ファン・デル・サール
マンチェスターUが、前半先制するも、後半押し込まれて追い付かれ、首位を守る予定調和的な引き分け。
マンチェスターU 前戦CLと同じスタメン。
激しいディフェンスの応酬の中ややペースを握っていたが、バランスよく守るチェルシーの守備を崩せずチャンスは少ない。しかしゴール前でルーニーのパスを受けたサアが、ディフェンダーを抜ききらぬままにカーブをかけたシュートをゴール隅にうまく決めて、待望の先制点を挙げた。前半は、チェルシーのシンプルな放り込みもよく跳ね返し、そのこぼれ球も比較的よく拾えていた。しかし後半になると、逆に押し込まれて防戦一方の展開が続く。こぼれ球は拾えなくなり、少ないカウンターも形にならない。そして、フリーキックをギグスが中途半端に蹴ったところから嫌な感じのコーナーキックを与えてしまうと、やはり競り負けて失点、追い付かれた。そこから反撃に出て欲しかったが、ほとんど何もできないまま、最後は負傷したロナウドだけでなくサアまで引っ込めて守備固め。勝ち点差を保つ引き分けに持ち込んだ。確かに引き分けでも妥当な試合内容だった。
勝ち点差3のまま首位キープ。今後は、取りこぼしなくチェルシーとの勝ち点差をできるだけ長く保ちたいところ。
チェルシー 再び中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣。カルバーリョが負傷から復帰して先発。
攻勢を取られつつも激しく堅く守っていたが、サアのシュートに詰め切れずに失点。2トップに放り込んでそのこぼれ球を拾うシンプルな攻撃を繰り返すが、前半はなかなか奏功せず。そこで後半頭からジェレミをロッペンに代え、エッシェンを右サイドバックに置いた攻撃的布陣を取ると、一気にペースを掴んだ。相手陣内に押し込んで、放り込みボールのこぼれ球も拾えるようになり、クロスやミドルシュートで脅かした末、コーナーキックからカルバーリョがヘッドで押し込んで、ついに追い付いた。さらにJコールを投入して逆転まで狙うかと思いきや、終了間際の守備的な選手交代で同じく引き分け狙いだったことが判明。
また後半の猛攻で勝ち点を拾った。昨シーズンのような守備を崩す攻撃内容ではなく好きではないが、迫力だけは認めざるを得ない。
■ビッグチャンス
マンチェスターU: 前半2回 後半3回 =5回
チェルシー: 前半2回 後半3回 =5回
■印象に残った選手
○Aコール(チェルシー):攻撃面ではさっぱりだったが、守備面ではマッチアップするロナウドによく対応していた。スピードで振り切られることはほとんどなく、うまくタックルで止めていた。