みなさま、お久しぶりです。
最近ブログをサボってましたが、主、生きています。
さすがにドラマ見るのに飽きたのかな?
と思われているかもしれませんが、相変わらず、ドラマばかり見ています。
むしろドラマを見る以外の娯楽はしておりません。
ブログを更新しなかったのは、老眼のせいです。
スマホで書いているので、目が疲れるんですよ。
しかし、このままだと感想文が溜まる一方なので、しょぼしょぼの目で頑張ります。
さて、ブログ主、久しぶりにシリーズもののアメドラを見ました。
シーズン1を見たとき、「こういう感じのアメドラ、昔良く見たなあ」と思いましたが、1980年台の映画へのオマージュがふんだんに盛り込まれているそうです。
どんな作品のオマージュかネットで調べたら、「E.T」「グーニーズ」「スタンド・バイ・ミー」「未知との遭遇」などなどの有名作品タイトルが挙げられていました。
若い方の中には「なにそれ知らない」という方もいらっしゃると思いますが、ブログ主は、全部、見ました。
個人的には、スティーブン・キングっぽいなあと思いました。
オマージュ作品の中にはキング原作の映画、「ミスト」「キャリー」の名前もありましたが、公式が言っているのか、評論家やファンの見解なのかはわかりません。
80年代にヒットした懐かしい音楽が流れ、懐かしい映画の話題があり、風景までもなぜか懐かしくて、私はストーリーよりもノスタルジーに浸って楽しめました。
このドラマは若い世代よりも、80年代のアメリカに憧れた世代に響くような気がします。
このブログはシーズン4までの感想文ですが、ネタバレがあります。
未視聴の方は読まないで下さい。
なお、ドラマの考察やマル秘情報などは一切ございませんので、読んでもヒマ潰しにしかならないことをご容赦くださいませ。
登場人物
ウィル・バイヤーズ
ノア・シュナップ
2004年10月3日生
マイク・ウィーラー
フィン・ヴォルフハルト
2002年12月23日生
ダスティン・ヘンダーソン
ゲイテン・マタラッツォ
2002年9月8日生
ルーカス・シンクレア
ケイレブ・マクラフリン
2001年10月13日生
イレブン(エル)
ミリー・ボビー・ブラウン
2004年2月19日
ジム・ホッパー/警察署長
1975年4月10日生
ジョイス・バイヤーズ
ウィルとジョナサンの母
ウィノナ・ライダー
1971年10月29日生
ジョナサン・バイヤーズ
ウィルの兄
チャーリー・ヒートン
1994年2月6日生
ナンシー・ウィーラー
マイクの姉
ナタリア・ダイアー
1995年1月13日
あらすじ
1983年インディアナ州のホーキンス国立研究所付近で、12歳の少年ウィル・バイヤーズが失踪する。ウィルの母のジョイスは必死に息子を探し、警察署長のホッパーが捜査を始める。
森でウィルを探していた、ウィルの仲間たちマイク、ダスティン、ルーカスの前に坊主頭の少女イレブンが現れる。
不思議な能力を持つイレブンをエルと呼ぶことにして、マイクは家の地下室でイレブンを匿う。
エルは少年たちと協力して、ウィルを救い出すために"裏側の世界"に入る。
シーズン1
シーズン1が放送されたのって、2016年で結構前だったんですね。
現在、Netflixでシーズン4まで視聴できます。
次シーズンのシーズン5が最終シリーズのようです。
舞台は1980年代のアメリカの田舎町です。
何故か80年代って、突然少年が消えて異世界に迷い込んだり、超能力を持つ少女がいたり、怪しげな研究所があって怪しげな博士が怪しげに人体実験をしていたとしても、しっくりきます。
このドラマが2020年代だと、リアリティがない気がします。
映画「ターミネーター」が流行し、高校生のホームパーティーでデュランデュランが大音量でかかりる。
この時代は、ブログ主が一番アメリカに憧れた時代でした。
ちなみにデュランデュランはイギリスのバンドですが、アメリカでもヒットしました。
■Duran Duran■
シーズン1はなんか見たことある、という既視感と、妙に懐かしいというノスタルジーを感じました。
8話とコンパクトで見やすいのも良かったです。
話は解決したように見えて解決していないんだろうなあ〜と思わせて続きます。
超能力少女イレブンが目力のある美少女で、いかにも超能力ありそう。
ウィッグをつけて可愛いワンピースを着て嬉しそうなようすにキュン
オタクの男の子たちも可愛くて良き
どうやらドラマの主役は子供たちのようですが、行方不明になる少年ウィルの母親役をウィノナ・ライダーが演じています。
ウィノナ・ライダーといえば、かつてジョニー・デップと婚約していた女優さんですよ。
出演作品は知らなくてもゴシップニュースは知っている。
若いときは相当な美人女優さんだったと思いますが、このドラマでは田舎の貧しい疲れたシングルマザー役をきっちりこなしています。
すごいね。
シーズン2
やっぱり解決してなかったね、というシーズン2。
消えたと思っていたイレブン(エル)は生きていて、警察署長のホッパーに匿われていました。
実の娘を病気で亡くしている警察署長ホッパーにとっては、娘の代わりに思えたのかな。
森の中の小屋で暮らすの、なんか怖い
ウィルの母ジョイスは、高校時代の同級生ボブと付き合っています。
ボブがルックスは普通のおじさんだけど、すごく良い人でほっこりしました。
普通のドラマなら、ジョイスはシーズン1の最後あたりでホッパーとくっついていても不思議ではありませんが、ボブを選んだジョイスは実に堅実。
元夫がイケてるチョイ悪な男なので、失敗から学んだのか。
ナンシーの彼氏のスティーブ、てっきり当て馬的な捨てキャラだとばかり思っていましたが、実はナイスガイでしたね。
ダスティンとのコンビ、大好き
研究所の新しい責任者のドクターが、こういう話では珍しく善人で良かったです。
これ、現実なら、事実を知った人間は問答無用で全員、殺されていたと思います。
この研究所は優しいわ。
ただ、事態がこんなに手に負えなくなったら、もうFBIとか政府機関とか地球防衛軍に任せたほうがいいよ。
中学校のダンスパーティでシンディ・ローパーの「タイムアフタータイム」がかかって胸熱でした。
大好きな曲
■Cyndi Lauper■
シーズン3
ウィル、マイク、ダスティン、ルーカスたち、順調に成長しています。
マイクはエルと、ルーカスはマックスと付き合っています。
マイクとエルが、ホッパーの目を盗んでチュッチュッとキスばかりしているのですが、馴染めません
こういうところが、韓国ドラマや中国ドラマとは違うわ〜。
中国ドラマでは、大人の男女のキスシーンの代わりに小鳥のキッスを見せらました。
文化風土が違うのはわかるのですが、アメリカの子供たちは大人になるのが早過ぎる。
リアルがそうだとしても、子役の子供たちにキスシーンなんてさせなくてもいいのに。
見てるこっちは、キュンなんてしません。
なにか居心地の悪い、いたたまれない気持ちになります。
シーズン2でエルがゲートを閉じて解決したかに思えたアレですが、やっぱり解決していませんでした。
(知ってた)
こういうのって理屈で考えたらダメだとわかっていますが、あの異世界の生き物って知能あったの?
シーズン1、2では知性は感じなかったのに、キャラ変わってます。
マックスの義兄のビリーは殺されたのかと思いきや操られたわけですが、持ってる能力のわりにやり方がセコい。
何が目的なのかサッパリわかりません。
シュワルツネガーのそっくりさんみたいなソ連人がターミネーターっぽくホッパーを付け狙いますが、力の差があり過ぎるように見えて、中年警察署長ホッパーを倒せない、なぜなんだ
いつの間にかホッパーもキャラ変して、無敵中年ヒーロー化。
ソ連がアメリカの田舎町の地下に壮大な秘密基地みたいなものを作ってしまうという発想は突飛ですが、お金さえあれば出来ないことはなさそう。
少年少女たちはみんな賢くて勇敢です。
エルはマックスと仲良くなって、モールでウキウキとお買い物したりお泊まり会で彼氏の愚痴を言ったり、普通の女の子の経験出来て良かったね。
ああいうほっと出来るシーン、良き。
スティーブとロビンはすごくお似合いだと思ったのにくっつかない
逆に新しい手法ですね。
イイと思います
この二人、ずっとお揃いのセーラーっぽいアイス屋さんの制服着てて、服装に緊張感がなくて笑えます。
ブログ主はナンシーよりロビンが好き。
最後の緊迫したシーンでの、ネバーエンディングストーリーには笑い転げました
シーズン3はこのシーンに全部持っていかれた。
このドラマってジャンルはホラー系かと思うんですが、笑いを挟んでくるところが良いです。
怖いだけのドラマは見られません。
■ネバーエンディング・ストーリー■
シーズン4
子供たち、成長しとる。
ウィン、イケメンになっとる
ローラースケート場も懐かしかったのですが、デッドオアアライブのYou Spin Me Roundに、ディスコに通っていた若かりし頃を思い出しました。
この曲もよく聴いたなあ。
■Dead Or Alive■
未知の世界の生物はまたキャラ変して、人型になりました。
しかも、実態じゃなくて妄想で襲ってくるなんて反則です。
洋館に住み着いた悪霊、「悪魔の棲む家」のオマージュかと思いましたが、実は悪霊ではなくて息子の仕業だったのか
でも、シーズン1のときにこのネタ、あったのか疑問です。
なんか後付けっぽい。
ホッパーがソ連に拉致されて、ホッパーを奪還するのにかなり時間を割いてましたが、いらなくない?
個人的にはシーズン4の最大の謎はウィルのセクシャリティでした。
ウィルはマイクのこと好きなのかな。
もしウィルがゲイだとしても、もっとお似合いの、素敵な男の子がいると思うよ。
ブログ主、マイクの評価低い
新登場のジェフ、とても良いキャラだったのに消えるの残念過ぎる
スティーブやナンシー、ロビン、ジェフが、年下のダスティンたちを必死に守ろうとするところがすごく良かったです。
スティーブはダスティンと対等な友達みたいな接し方をしているのだけど、いざというときにはちゃんと保護者の役割が出来るよね。
ダスティンとジェフに嫉妬しちゃうとこも可愛かったです。
■ Kate Bush■
マックスを救い、シーズン4のテーマ曲みたいだったケイト・ブッシュの「神秘の丘/Running Up That Hill (A Deal With God)」、ヒットした当時は知らなくて初めて聴きました。
壮大で良い曲ですね。
シーズン5がいつ見られるのか、まだわかりませんが、このブログを書くために俳優さんの生年月日を調べたら、子供たち、2001年〜04年生まれってことは、すでに成人してますよ
オー・マイ・ゴッド
シーズン5はもう子供じゃないじゃん。
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