慈雨 | 瞳 まもるのブログ

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 お久しぶりです。5月下旬に大幅に勤務時間

 

が変更になりました。詳細は書けませんが、一

 

長一短の状態です。何れにしましても、健康に

 

は気を付けていきたいものです。

 

 さて、今回も常々思っているバーナム効果の

 

なせる業の類に入ると思いますが、冷やかし的

 

にクリックしてみました。そこで出てきたのが

 

上の画像です。

 

 厳しい勤務状況により、精神・肉体両面で

 

疲労が生じます。そんな中で見たこの絵。優し

 

い色遣い、説明に慰められたように感じまし

 

た。そして、

 

 「慈雨」

 

この言葉が浮かびました。

 

 ゴールデンウィーク前後、初夏と言うべき爽

 

快感。空の輝き、幾つものグラデーションの緑

 

の山々。これらを満喫できるこの時季が、一年

 

で一番好きな季節かもしれません。

 

 そんな時に雨が降ったりすると、

 

  「う~ん、折角の良い気分が味わえなくな

 

   る」

 

と不満になります。梅雨もまた、じめじめし

 

て、あまり良いものではありません。

 

 でも、自然は、この恵みの雨により、活き活

 

きとして見えるようになります。田植えも始ま

 

り、稲の生育にも欠かせません。少々疲れた僕

 

の心にも潤いを与えてくれる雨。やはり、大事

 

な自然の贈り物だなあと思うのです。

 

 

 今まで書いてきた詩の中には、幾つか雨の詩

 

もありました。その中から一つ載せてみます。

 

 既に投稿済みであったらごめんなさい。

 

 

  「雨の日にバラの花を」

 

 赤いバラの花を心に飾ろう

 

 雨の降る日曜日

 

 一人ぼっちの日に

 

 

 好きな人の姿思い浮かべて

 

 傘の花を眺めれば

 

 いつも遥かな夢

 

 

 だけど 雨上がりの日差しが煌めく

 

 その時がいつの日か来ると心に決め

 

 

 澄んだ街は既にきれいに洗われ

 

 紫陽花も色を増し

 

 囁くような午後

 

 

 赤いバラの花を心に飾ろう

 

 雨の降る日曜日

 

 一人ぼっちの日に