あなたのお父さんはどんな人?
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過去に、同様の記事を書いたと思いますが、
今回、このテーマを見て、やはり、書かずには
いられないと思い、書くことにします。
父を思い出す時、初めに浮かぶもの
・仕事に一生懸命
・オートバイ(通勤、仕事に使用)
・たばこ(ハイライト)
・パチンコ
などなどです。
詳細は伏せますが、仕事のユニフォーム、
又、仕事内容に関わる匂いなども、記憶に
残っています。
僕は運動が苦手ですが、父は得意だったよう
で、運動会で、父兄(当時は、そう称していま
した)参加の障害物競走で、粉の中の飴?を
口に入れ、颯爽と走っている姿、ただ一度、父
と一緒に行った海で、沖に向かって潜ったまま
泳ぎ、なかなか姿を現さないので心配になった
頃、ひょっこりと、こっちを向いて顔を出した
場面なども、脳裏に刻まれています。
1970年、小1の時、大阪万博に、兄と共
に3人で行ったこと、小4で、京都の親戚宅
へ、また、この3人で行ったこと。(どちら
も、弟は、母とお留守番)
植木を買ってきて、庭に植えたこと、日曜
日、仕事が休みの日、居間で寛ぐ父の肩叩きを
したり、白髪を抜いたこと・・・みんな、懐か
しいです。ここに書き切れることではありませ
ん。
でも、そんな思い出も、僕が中1の秋で途絶
えてしまいます。
現在、僕は、父より13歳以上長生きしてし
まっています。
「僕がこんなに、長生きする資格があるの
か?」
たびたび、こんな考えが浮かんできます。我が
子が健康で長生きするのは親の喜びなので、そ
うあれば良いとは思いつつ・・・。
父の日、父の誕生日には、たばこ「ハイライ
ト」をお供えしていました(体に悪いかな?と
思いながら)。
それが、近年は、かつかつの生活もあり、ご
無沙汰してしまっています。毎朝・夕のお水の
交換、灯明を上げる時には、いつも、話かけて
はいるのですが。
当ブログをご覧になる方の中には、
「また同じ内容」
とお感じの方もいらっしゃるでしょう。今後
も、折に触れ、同様の記事が出る可能性もあり
ます。
僕の12歳9か月の人生の中での出来事。短
かった、でも、濃密で色褪せることの無い、貴
重な日々について書くことを、御容赦頂けるな
ら、幸いです。