今日は百人一首の日 | 瞳 まもるのブログ

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印象に残っている偉人の名言は?

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 百人一首は、一度、実際に遊んだことがありま
 
す。
 
 小学校卒業間近の学級会の時間。ある女の子
 
が、小学館発行「小学六年生」お正月特別号付録
 
の「小倉百人一首」を持って来て、それを使いまし
 
た。
 
 僕は、兄の様に、自分の物が欲しくて、初めて
 
買ってもらった学年誌が、「小学二年生6月号」で
 
した。以後、最終の「小学六年生3月号」まで、欠
 
かさず買いました。なので、その付録、勿論持って
 
いました。                        
 
 でも、僕は、その札を一枚ずつバラバラにする
 
のが勿体無く、一度も使っていません。綺麗なカ
 
ラーの絵が描かれた紙の容器に入ったまま、新
 
品同様の状態で、47年経った今も、本棚にあり
 
ます。
 
 さて、テーマの「偉人の名言」
 
いろんな人が、括目させる、また、感銘を受ける
 
言葉を遺しています。
 
 そんな中、今日採り上げるのは、宮沢賢治で
 
す。
 
 「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人
 
 の幸福はあり得ない」
 
 自身を犠牲にしても、農民たちのために尽くし
 
た賢治。
 
 翻って現代。富める者はさらに富み、貧しい者
 
は、さらに貧しくなる。
 
 権力者は我が世の春、庶民は、青息吐息。他人
 
の命、健康がどうなろうと、自分たちが儲かれば
 
良い、死の商人たち。
 
 「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませ
 
 ぬから」
 
とても、安らかになど眠らせてあげることのできな
 
い世の中です。その危険度は、日々、上がり続け
 
ています。
 
 なのに、選挙に行かぬ人が有権者の半数近く。
 
補欠選挙ともなれば、7割の人が行かぬ時も。
 
悲しく虚しいばかりです。