上記の様に、アマチュア無線の免許状が、更新
忘れのために、失効していました。そのブログに
は、
「早速、更新の手続きを取る」
と書いていましたが、ネットでの申請に係る不備
があったようで、最初の躓き後、
「特に、差し迫って必要な物でもないし」
と、日々の忙しさの中、そのままにしていました。
それが、今年に入り、なぜか、心境が変わり、
「やってみよう!」
と決意を新たに、再び免許状取得への道を歩み
始めました。
① 総務省電子申請light
これを利用し、ネットで申請します。前回
は、固有ID・パスワード忘れのため、「パスワ
ード再発行」、この第一段階で失敗。今回は、
そんなことの無いように、入念に記入項目の
確認をし、スタート。→後日、はがき到着で、成
功となりました。
②無線機について
免許が失効しているうちに、法律が変わり、
詳細は省きますが、「無線機の保証」が必要に
なっていました。
・これが大変で、電子申請をやってみたものの、
ファイルの使用が複数回やっても上手くできず、
書面申請に切り替えました。電子申請の方が、
若干安くできるのですが、仕方がありません。
こうして、今年、1月上旬に第一歩を記した、アマ
チュア無線免許状再取得、先程、郵便受けを覗
き、
差出人「四国総合通信局 無線通信部陸上課」
とある封筒を見て、
「これは!」
と、期待を抱きながら開封、見事、待望の免許状
が入っていました。変更の可能性もあり、不安だ
ったコールサインも、これまでと同じ物でした。嬉し
かったです。
一つ、裏話?を。
今回、電子申請を諦め、書面申請に切り替えた
件について。
電子申請だと、パソコンの画面内で入力終了→
所定金額支払いなどとなりますが、書面申請だ
と、その用紙が必要になります。
でも、小豆島でそれを扱っている所は無く、高い
運賃を払って、高松へ行くか、郵送してもらうか。
どちらにしても、当然、その用紙代も必要になりま
す。
そこで、長らく眠っていた、プリンターの出番と相
成りました。
このプリンター、過去に、当ブログで、
「パソコン環境充実」
と題した記事を書いたのですが、Wi-Fiによる接
続、各種設定がややこしそうで、そのままにしてい
たのです。
でも、用紙代を含め、多額の出費を抑えるという
必要に迫られ、やってみました。その結果・・・
思いの外、簡単にできました。そして、用紙入手
いざ、スタート!
パソコン画面の当該箇所をダウンロード、コピー
のアイコンをクリック。作動音と共に、何枚もの用
紙が、見事に出来上がってきます。用紙代0円、
郵送料も、交通費も掛からず済みました。5年
間も眠ったままだったプリンター、こんなことなら、
もっと早く使っていればと、少し、後悔しています。
さあ!今度は、もっと長い間眠り続けているエレ
キギターですが、これは、いつになるやら?