”進化する信号”2022年1月 | 瞳 まもるのブログ

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 6年前。上の記事を書きました。そしてこの度、

 

また、新たな信号機が登場しました。それは、

 

矢印併用信号機です。

 

 数日来の、道路脇に設置された看板で知り、遂

 

に、この22日(土)から設置、使用され始めまし

 

た。

 

  小豆島のほぼ中央部の交差点。これで、随分

 

長い信号待ち、右左折待ち時間の解消になるの

 

では?と期待していました。

 

 初めてその場面に遭遇した、仕事からの帰り。

 

その手前から、渋滞に因る、長蛇の列。逆に、

 

反対車線側の車は、ほぼ順調な走行です。

 

 「観光シーズンでもないのに、何なのだろう?」

 

と思っていたら、新方式を開始したばかりのよう

 

で、作業員の手に因る指示での通行になってい

 

ました。昨日まで無かった、青・黄・赤の信号の

 

下部に、矢印表示用部分がありましたが、まだ、

 

点灯していません。

 

 その30分後、逆方向からそこへ接近して気付

 

いたこと。それは、矢印併用信号機が、交差点

 

4か所の信号機の内、1か所にしか無いことで

 

す。

 

 この場所、「交差点」とは言っても、変則的で、

 

南側は海、事業所1社、裏道。東方面は、街の

 

中心部とは離れた方向へ向かう道。西側からの

 

左折、北側からの右折の2方向の国道の走行が

 

圧倒的なためです。

 

 高松や、旅行先でこの種の信号はよく見ました

 

が、自分が運転者として、初めて接すると、目の

 

前の自分への信号が赤信号なのに、矢印

 

「←」・「↑」・「→」全てが点灯、走行できるというの

 

が、どうも、ピンときません。

 

 また、歩・車分離的な時もあるようです。特に、

 

初心者、高齢者が戸惑うのが心配ではあります。

 

 でも、早く慣れ、折角導入された新信号機が、

 

より安全な環境に効果を発揮されることを期待

 

しています。