昭和のアーティストといえば?
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高2のホームルーム。放送部から、全校生徒へ
のアンケートの中に、
「好きなアーティストは?」
がありました。
ある子が担任に、
「アーティストって何ですか?」
と尋ねました。
その時の担任の答えは、
「芸術家」
でした。そして、画家や彫刻家の名を挙げておら
れたと思います。
僕はその時、
「歌手と言う意味でしょう」
と内心思っていましたが、勇気が無くて、声を
上げませんでした。後日、放送部の回答に、
「説明不足で、他の分野の名前が挙がっていま
した」
とありました。
今回のテーマも、恐らく、同じ意味でしょう。
そこで、
「誰だろう?」
と思いを巡らせていると、浮かんできました。
やはり、沢田研二さんでしょう!僕の最初期の
ブログにありますように、小3から、よく歌番組を
見るようになり、その、遙かに遠い記憶に映る、
派手なアクションのジュリー。以後、長きに渡り、
テレビの前の視聴者の目を奪い続けてきたので
した。
それから、幾星霜・・・。現在は、
「昔の沢田研二さんと、今の沢田研二さんが、
別人だと思えば、腹も立たない」
と言った心境です。
原発、平和についての考えを知った時は、嬉し
かったのですが、コンサートドタキャン騒動。
長年のジュリーファンの殆どが、賛成、同意して
いましたが、僕は、決して、許される物ではないと
考えています。
当然、ファンは、本人があって初めて好きにな
り、応援できるのですが、芸能人側にも、
「ファンがあって、活動していける」
という面もあります。ファンを落胆、失望させない
年齢の重ね方を願うのは、行き過ぎなのでしょう
か?
何れにしましても、僕は、
「美しい、20代のジュリーを見ることができたの
は、奇跡!」
のように感じています。
閑話休題
僕は、「昭和の日」の制定過程に、納得していま
せん。