憧れる苗字は?
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ありません。親から受け継いだ苗字。他に
何を欲しがるというのでしょう?
僕の苗字、地元の人には読めても、そうでない
人には、ちょっと難しいものです。でも、不満は
ありません。
現在、議論の的になっている、選択的夫婦別姓
制度。結婚する当人同士だけを考えれば、一つに
ならなければならない必要は感じません。
が、子どものことを考えると、親子、または、きょ
うだいの中で苗字が違うというのは、ちょっと考え
てしまいます。苗字を選ぶ時は何の疑問もなくて
も、何年も経っていくうちに、気持ちに変化が生じ
ないだろうか?と考えてしまいます。
現在、夫婦どちらかの姓にするという制度です
が、殆どが男性側の姓になっている実情、女性
は、子どもの頃からの姓を変えられてしまうこと
に、大いに不満はあるでしょうね。
昔、母から聞いた話。ご先祖様が、明治になり、
苗字を付けることになった時、「好きな苗字を付け
ていい」ということで、本家と新家、つまり、血の繋
がった者同士で、苗字が違うことがあったそうで
す。
なので、「苗字で家系を探る」系の本は、殆ど
信用できないと、個人的に思っています。