先々週、いつもと異なる勤務時間により、帰宅
が午後5時を過ぎていました。輝く夕日の中、
僕の目に映った物。それは、きれいに咲いた
オシロイバナでした。赤と黄が何株も揃って咲き
誇っています。
いつも、出勤する時は真っ暗で、花も、ごく一部
が咲いているのみ、帰宅した時は、みんな、もう
花を萎ませてしまっています。
こんなに見事な姿を目にしたのは、本当に、
久しぶりです。でも、同時に強く感じたこと。それ
は・・・
「白い花が無い」
以前、当ブログに書きましたように、誰かが
無断で、僕の庭に入り、雑草諸共、花壇のオシロ
イバナをすべて草刈機で刈り取ってしまったので
す!近所の人なのだから、当然、咲いている様
子を見たことがあるはずなのに。
現在、オシロイバナは、花の中央に、黒い、某
下痢止め薬に似た種を付けています。
すべて刈り取られた中から、赤・黄はまた育ち
始め、現在に至っています。あれ以来、姿を見せ
なくなってしまった白い花も、零れ落ちて休眠して
いた種が目を覚まし、また、咲いてくれないか