学校の授業では、小学校から高校まで、ずっと
国語が最も好きでした。また、正義感が強いの
で、意味、用途等で、間違った言葉遣いをしてい
ると、許せなくなります。勿論、汚い言葉も同様、
差別表現など、もっての外です。
テレビの影響は強く、画面に映る有名人が発し
た言葉は、間違っていようが、汚かろうが、すぐ
に伝播してしまいます。言葉のプロであるアナウ
ンサーとて、例外でなく、ベテランでも、間違って
いる場面をたびたび見ます。
また、発展してきたネット社会では、おぞましい
表現も見られます。由々しき事態です
さて、我が小豆島ではどうでしょうか?最近、
「そうめん 食べれるで~」
の文字の入った幟を見ました。小豆島、特に、
僕の生まれ育った町は、そうめんの特産地でも
あります。観光客に向けての宣伝でしょうが、
それが、僕が忌み嫌う、「ら」抜き言葉・・・
以前、
「自転車借りれる」
などと書いていた場所もありましたが、自らの
恥を広めているようです。もっとも、それが間違
いだと分からない人も多いでしょうが。
因みに、以前書きました、土庄(とのしょう)港
傍のタクシー会社の壁にある、
「welcome shodoshima」、
未だに、訂正されていません。
僕は、いつも、正しく、きれいな日本語を使うよ
う心掛けています。完全ではないでしょうが、最
善を尽くしています。
但し、ツイッターで、ある分野の批判をする時
は、足を踏み外してしまいます。それ程の怒りに