おすすめの家電教えて! | 瞳 まもるのブログ

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  まず、「家電」の定義を知りたくて調べたところ、

 

「ステレオ」が含まれていることが分かり、

 

 「これは、お気に入りの物を自信を持ってお勧め

 

  できる!」

 

と、以下に書き記すことにします。

 

 独立して、新居に住むことになり、それまで、

 

兄のオーディオ機器を使わせてもらっていたのを、

 

自分の物で揃えることにしました。

 

 当時、高松市の商店街にあった家電店、その2

 

階が、オーディオ専門店になっていました。そこ

 

へ、兄が、自分の趣味も交えて、僕のために各種

 

製品の選定に向かったのでした。

 

 そこで、スピーカー、カセットデッキ、CDプレー

 

ヤー、レーザーディスクデッキを契約、後日、僕が

 

訪問、「振り込みでなく、今、現金で支払うので」

 

と、事前の割引価格をさらに上回る安値で、購入

 

しました。

 

 アンプは、兄が2台持っていた真空管アンプ、

 

そのうちの1台をもらいました。レコードプレーヤー

 

チューナーは、後日買おうと思っていました。

 

 「現在の、特にお勧めな製品」

 

  ・スピーカー・・・英国タンノイ社 「スターリング」

 

   再生周波数帯域を広くするには、低音・中音・

 

   高音、各専用のユニットが用いられ、縦一直

 

   線、または、斜めに配置されますが、このメー

 

   カーは、独自の、低・中音用スピーカー中央

 

   部奥に、高音用ホーン型を配置。故に、「音像

 

    定位が良い」と評判です。

 

  ・プリメインアンプ・・・伊ユニゾンリサーチ社

 

                 シンプリー845

 

 

   若い頃の僕は、兄のオーディオ誌の、再生音

 

   の説明と共に、カタログの数値をかなり、比較

 

   していました。現在は、そういう、「数字で考え

 

   る音楽」でなく、「心で感じる音楽」を味わえる

 

   ようになりました。真空管のもたらす趣のある

 

   音楽に、心も体も包まれる幸せ・・・。

 

    因みに、この真空管アンプは2代目、初代

 

   XENA AUDIO社デンマーク・スウェーデン

 

    CTA401は、真空管内部が燃え上がり、

 

    その役目を終えたのでした。

 

 現在、オーディオ分野は、昔日の盛況が嘘のよう

 

です。有名メーカーも、倒産、合併、冒頭に記しま

 

した、家電店も、姿を消しました。

 

 一方で「配信」は好調のようです。昨今、「ハイレ

 

ゾ」なる規格も支持が高いようです。でも、それら

 

は、ヘッドフォン・イヤフォン、小型製品、携帯端末

 

からもたらされる音楽。つまり、耳、頭の周囲、

 

目の前の狭い範囲のみで聴くものです。

 

それなりに、感動や、想いを巡らせることもあるで

 

しょう。

 

 でも、「全身で感じる」、「音楽に体を包まれる」

 

ということは、決して経験できません。便利、気軽

 

に音楽と触れ合える良さを認めつつ、せっかく、

 

音楽の楽しみを知ったのなら、もっと、もっと深く、

 

音楽の世界に浸って欲しいのです。