自転車に乗れるようになったのは、何歳の時?
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自転車に乗れませんでした。小学3年生になって
も、補助輪を付けていました。
ある日、3つ上の兄の同級生に、
「まだ、横車(補助輪)付けとんのか」
と言われ、それまで、よく遊びに行っていたのが、
家にいるのが殆どになってしまいました。
(幼少時の一言は、とても重要。何気ない言葉が
言われた当人の一生を左右するかもしれない。
今では、「自分も、心して発言しなければ」と
教訓になっています。)
その後、随分減ってしまった外遊び。その時
は、友達の自転車の後を、走って追いかけることも
ありました。
時は経ち、高1の6月。通学に利用していたバス
がスト中だったのか、自転車の友達と歩いて帰宅
途中、空き地で自転車の練習を始めました。
よくある、荷台部分を持ってもらってのその途中
のこと。
「まだ、離さないで」
と言ったら、既に友達は手を離していました。何と
いうことでしょう。それまでの約10年間が嘘の
ように、僅か、30分程で乗れるようになったので
す。
とは言うものの、勿論、まだ不安定で、道路脇の
山肌で手に擦り傷を作ったり、反対車線に出て
しまうこともありました。危ない、危ない。
その翌年の遠足。僕のクラスは、サイクリングに
決定。その前に自転車に乗れるようになっていて、
良かったです。
コースは、小豆島の東の玄関口、坂手港から、
二十四の瞳の舞台となった、岬の分教場までで
す。
この時も、途中、センターラインの無い狭い道の
中央付近に寄ってしまい、対向車に迷惑をかけて
しまいました。ちゃんと乗れるようになったのは、
高校卒業後のことです。