赤ちゃんが仰向けで寝ていて、何も無い天井を
見て、ニコニコ笑うことがあります。
また、幼い子が、
「あそこにいる人、だれ?」
と訊いてきて、
「えっ、誰もいないよ」
と、親が怖くなることもあります。
これらは、一体、どういうことなのでしょう?
人間の可聴帯域は、約20Hz~20キロHzと
言われます。可視帯域は、明るさが関係します
が、何か、他の解明されていない要素があるの
でしょうか?
乳幼児期は、その能力が鋭く発達している
のに、成長するに従って衰えていき、大人には
見えなくなるのでしょうか?
それとも、逆に、乳幼児期は、脳が、実際に
存在しない物が、あると視認する働きをし、
成長するに従い、正しくなっていくのでしょうか?
動物界では・・・
猫が、何も無い天井の一点を凝視することが
あります。そして、それが動いたかの如く、素早く
視線を動かし、追いかけるような顔の動きをしま
す。
これは、人間には感知できない物が、そこに
いるような気がして、ちょっと怖くて、ドキドキ
しつつも興味深いです。
僕は、テレビ、雑誌などのインチキ霊能力番組
(いわゆる、「スピリチュアル番組」)は、大嫌い
ですが、今回取り上げた、不思議な能力など、
「不思議」な物は好きです。勿論、これらにも、
悪徳業者は存在するので、騙されてはいけませ
ん。