高校入学後、テニス部に入りました。当時の
部員構成は、3年生3人、2年生1人で、僕は、
最初に入った1年生の3人のうちの1人でした。
「潰れかけ」・・・そう揶揄する人もいましたが、
やがて、1年生は10数人を数えるまでに増え
ました。(男子部。女子は、もっといました。)
その、新入部員歓迎会が、顧問抜きの、部員
だけで、高校近くのイタリアンレストラン?
(普通の喫茶店みたいな感じでした)で行われ
ました。店名は「トスカナ」、イタリアの地名に
因んだ物でした。
そこでみんなで食べたのが、ピザでした。当時
は、「ピザパイ」と呼んでいました。その時は、
タバスコは全くかけませんでした。
ある時、友人と遊びに行った高松。あるレストラ
ンで、スパゲティを食べました。種類は、忘れまし
た。これまた、「パスタ」なんて、気取った呼び方
は、していませんでした。
その時、好奇心で、テーブルのタバスコをかけ
ました。ドンドンかけていったのですが、なぜか、
かけてもかけても辛さを感じませんでした。
ラーメンでも、何の料理でも、まずは、何も
かけないで、その物を味わいます。その後で
胡椒なり、ソースなり、醤油なりをかけることも
あります。世の中には、いきなりそれらをかけ、
作ってくれた人の気分を害する人もいるそうです
が、それは、いただけません。
追伸 「タバスコ」と聞くと、アントニオ猪木
さんを連想します。