数か月前、初めてジャスミンティ-を飲みまし
た。杏里さんの曲に、「眠り誘う薬~♪」とある、
この飲み物、
「どんな味かな?」
と興味を持ち、ペットボトルの蓋を開け、口に
近づけたのでした。その時に感じたこと、
「わっ!入浴剤の匂い」
そして、実際に飲んだ感想は、
「お風呂のお湯を飲んでいるみたい」
でした。
子どもの頃から現在まで、最もよく使った入浴
剤は、「ジャスミンの香り」です。それと同じ匂い
(臭い?)が、強烈に支配するのです。
秋の、キンモクセイの芳香を、
「トイレの匂い」
と言う人がいて、その人たちを、
「可哀想だなあ」
と思っていたのですが、同じ立場になったよう
でした。
先月、仕事中に喉が渇き、丁度、同僚に、
ジャスミンティ-を勧められました。上記の
ことがあり、乗り気ではなかったのですが、
断りにくかったので、飲むことにしました。
兎に角、喉の渇きを癒やそうと、匂い(臭い)を
嗅ぐことなく、一直線に飲み口へ。そして、一口。
「んっ!?優しい味」
そして、幾らか飲んだ後、匂い(臭い)を嗅いで
みたのですが、なぜか、気になりませんでした。
強い喉の渇きは、好みまで変えてしまったので
しょうか?
今後、ジャスミンティーを飲む機会が増えそうで
す。