今月初めに、自治会からの避難場所変更の
おしらせがありました。これまでの場所に替わ
り、自治会館とするというのです。
でも、これに疑問が湧きました。以前は、この
自治会館も、避難場所の一つでした。でも、そう
でなくなった理由が、
「すぐ裏の川の氾濫の危険」
に依るのでした。
当時老朽化していたこの施設、現在は新築
のきれいな物になっています。でも、すぐ裏に
川があることに変わりが有ろうはずもなく、
おまけに、その川、道路、歩道拡幅に伴い、
幅を大分狭められているのです。
つまり、この面での危険性は、高まってしまって
いるのです。
にも拘らずの、この変更。指定解除された
施設は、民家より数十メートル登った丘陵地に
あり、「津波の恐れがある場合、より高い場所へ
避難する」この鉄則に合致しています。それなの
に、より低い施設への変更。確かに、足腰に
不安がある方々には、辛い上り坂ではあります。
でも、「命を守る」という、最大の観点からすると、
改悪だと思えます。
もう、変更されてしまいましたが、自治会総会が
来月あります。疑問について、説明してもらわな
ければいけません。