先月、いつものように帰宅途中、小豆島中央
高校前に差し掛かりますと、校門に数人の生徒
たちが。近づいて行くと、1人の男子生徒が、
「速度注意」と縦に書かれたボードを、こちらに
向け、「グイッ」と突き出します。それは、威圧的
と感じましたし、まるで、こちらが、
「スピード違反をする人間」
に思われたようで、不愉快になりました。
どれ位ぶりでしょう。朝の交通安全運動に
会うのは。でも、そのたびに思うのに、一向に
改善しない彼ら、彼女らの行動に疑問を持たず
にいられません。
「なぜ、毎日毎日、交通違反を繰り返している
人たちが、交通安全運動ができるのか?」
何回も、ここで書きましたが、大勢の生徒たち
が、当たり前のように、自転車に乗ったまま、
横断歩道を渡り、校内へ。立哨する先生方が
それを注意するのを、一度も見たことがありませ
ん。教師、生徒双方がルールを知らないのに
交通安全運動をするなんて、矛盾しています。
数か月前、1人の生徒が、自転車を押して
横断歩道を渡っているのを見て、
「わあ、珍しい」
と、ビックリ、感心した位です。
何とかならないのでしょうか?