廃墟にも秋の彩り 国道沿いの、廃業してもう、かなりの年月が 経つホテル。半分は、内外装すべて取り外され、 コンクリート剥き出し、窓枠の形が目立つ、 廃墟のようです。 その反対側の5階建ての部分は、まだ、白い壁 が残っています。 そこに、勢いよく這っていたツタ。秋の訪れと 共に、きれいに紅葉してきました。 倒産という、事業失敗の虚しさを漂わせる 建物と、自然の美との対照性。少し、考える ものがあります。