七五三が近づき、テレビで、記念写真撮影の
CMが流れ始めました。そこに映し出される、
子どもたちの姿。濃い、派手な化粧、髪形・・・。
そんな物は、大人になってから、いくらでも
できます。今しかできない、今しか残すことが
できない、貴重な貴重なものがあるのです。
子どもは、大人(親)のペットでも、着せ替え
人形でもないのです。自分たちの欲求のままに
子どもを扱う、自堕落な生活で、深夜に幼児を
コンビニに連日同行させる、無責任な親に、
中らずと雖も(あたらずといえども)遠からず
と思えるのです。親の精神が幼いまま育てられ
る、子どもの将来が案じられます。