小学生の頃に育てていた植物ってなに?
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1年生の朝顔に始まり、ヒマワリ、サルビア、
七色トウガラシなど、各自、植木鉢で育てていまし
た。夏休み前、その植木鉢を両手で抱え、持ち帰
る時の、あの重たかったこと、今でも憶えていま
す。
理科の実験で使ったインゲン豆やトウモロコシ
等も、畑に植えました。そのトウモロコシの世話を
校内の生活体験発表で話し、賞状を頂いたことも
あります。
毎年、夏になると、学校から持ち帰って蒔いた
ヒマワリの種が立派に成長し、多くの大輪を咲か
せていました。
植物学者と言えば、牧野富太郎氏が真っ先に
浮かぶことでしょう。
でも、小豆島にも、凄い人がいたのです。
八代田貫一郎(やしろだ かんいちろう)氏です。
現在の土庄町出身で、英国、王立キュー植物
園で学び、卒業。帰国後同町に、植物馴化(じゅん
か)園を開きました。また、アメリカに盆栽を持って
行って、英語の「Bonsai」を提唱したそうです。
彼は、日本の園芸、植物に関する多くの論文を
発表したそうです。どんな内容か知りたいです。
以前、地元のタウン誌に、彼の詳しい記事が
掲載されていたのですが、見つからず、これだけ
のことしか紹介できないのが残念です。
彼の存在を知って頂きたく、この記事を書きま
した。