普段、全く年齢を意識しないで生活していま
す。なので、たまに年齢を訊かれると、
「あれ、今、何歳だっけ?」
となってしまうのです。そして、自分の生まれた年
と、現在の西暦年の差を計算、
「ああ、今〇歳だったのか」
となるのです。そして、
「うわ~こんな歳になったのか」
と思ってしまうのです。
僕は、自分の年齢をはっきりと書いたことは
無いと思いますが、記事の内容で、皆さん、
お分かりのことと思います。
自分の年齢を意識すると、いつも思うのは、
「母はこの年齢の時、どういう状況だったのか」
ということです。随分、苦労を掛けたこと、謝って
も謝り切れませんし、男3人兄弟を父亡き後、
1人で育ててくれたこと、感謝してもし切れませ
ん。そして、父が、あの若さで亡くなってしまった
こと。その年齢より、僕は8年以上生きている
こと。父がまだまだやりたかったことを想うと、
「自分がこんなに長生きして良いのか?」
と思ってしまうのです。
でも、やはり、親は、子どもが健康で長生き
するのが喜びだと思い、「そうしなければ」と
思います。
また、自分が生きているということは、その
血を受け継いでいるので、
「両親が生きている」
ということにもなると思うのです。
正しく健康で、親に恥じない人間になるよう
生きていこうと思うのです。